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2006.09.29 (Fri)

2006バルト三国旅行記(その9) - カウナスを彷徨う(9月8日)

前回の記事の続きです。
杉原記念館にやってきました。


◆え?こんなもんですか?

記念館の入口はこの正面ではなく、建物左手にある裏口。ブザーを押すと男性が出てきて中に案内してくれた。奥にある映写室のような部屋へ案内され、杉原氏の功績をまとめたビデオを見せてくれた。日本で製作されたもので、日本語のナレーションが入っている。当時の映像や写真なども盛り込まれていたが、以前にTVなどで見たことがあるものばかりであまり新鮮味は無い。20~30分程度のビデオなので簡潔にまとめられているが、ここに来る人が杉原氏がどのようなことをしたか知っていることを考えれば、はっきり言って食い足りない。

・・・と、文句を言うのはこの程度にしておこう。ビデオを見終わると、部屋に飾ってある写真を見る。杉原氏本人や家族の写真、彼に助けられたユダヤ人の写真などが飾ってある。部屋を出て向かいの執務室に入る。間取りから見て執務室がこの部屋だったとは思えないのだが、とにかくこの部屋に執務室が再現されており、氏が使っていた机やタイプライターなどが飾られている。うーむ・・・正直言ってあまり感慨は無い。「こんなものか?」という感じ。期待し過ぎだったのだろうか。
執務室を見終えると、これでおしまい。あとはトイレと事務室しかない。それ以外の部分は何に使われているのか分からないが公開されていない。まあ、建物自体が小さいので、こんなものだろう。パンフレットや絵はがきなどが売られていたが、何だかがっかりして買う気がせずスルー。少しだけ寄付してきたが。1時間程度で見学終了。

杉原氏の執務室
 これが執務室。当時、実際に使われていた(と思われる)ものが残っている。

記念館を出て市街地へ向かうが、ながーい階段を下りたところで忘れ物をしたことに気づく。キーッ!
キーキー言いながら階段へ戻ると、向こうから荷物をたくさん抱えたお婆ちゃんがやって来た。大変そうなのでにゃおんちゃんが荷物を持ち、お婆ちゃんの手をひいてゆっくりと階段を上る。当然英語など通じないので、にゃおんちゃんの怪しいロシア語が出番となる。婆ちゃんの家はこの階段を上ってすぐのところにあり、駅前の市場で買い物をしてきた帰りらしい。他にもお婆ちゃんは何やら言っていたが、にゃおんちゃんの拙いロシア語では理解できず。
階段を上りきったところで婆ちゃんと別れ、杉原記念館へ戻る。忘れ物を取り戻すと、再び階段を駆け下り中心街を目指す。階段を下りたところには公園があり、そこには何故かモスク(イスラム教の寺院)があった。ゆっくり見ている暇は無かったが、リトアニアに、それもヴィリニュスではなくカウナスにモスクがあるというのも凄い。

【リトアニア情報その4】
・杉原記念館は、駅から市街地へ向かうヴィタウト大通りの東側、高台の上にある。
・駅やバスターミナルからヴィタウト大通りを北へ向かうと、右手に大きな公園がある。この公園を突っ切って高台へ行く階段を探すべし。目印はモスク。
・にゃおんちゃんのように駅前の市場から東側の裏路地を歩いて階段を探すのも可。
・階段を上って高台の上に行くまで案内表示は一切無い。事前に場所を確認し、地図を片手に歩くべし。


◆何かを回避するかのようにジグザグに彷徨うにゃおんちゃん

例のモスクから新市街地まではすぐ。迷路のようなヴィリニュスとは異なり、カウナスの新市街地は東西に走る3本の通りから構成されている非常にシンプルなつくり。地図が無くても迷うこともあるまい。その新市街地を西へ進むと旧市街地があるのだが、これが遠い。ひたすら真っ直ぐに走る道路を2km以上歩くことになる。駅からだとまず北へ向かい、新市街地に入ったところで西へ曲がり、延べ3km以上の道程を歩くことになる。さっさと旧市街地に行きたい人は素直にトローリーバスに乗るべし。

にゃおんちゃんは新市街地も見たかったので、ぶらぶらと歩いて旧市街地を目指す。新市街地に入ってすぐのところにあるのが「独立広場」と、そのど真ん中に建つ「聖ミカエル教会」というバカでかい教会。外観はどう見てもロシア正教の教会なのだが、中に入るとカソリックの教会で驚く。なんじゃこりゃ?と思っていたら、元々は帝政ロシアが建てた正教の教会だったのだが、後にカソリックの教会になっているとのこと。ははー、なるほど。

カウナスの聖ミカエル教会
 カウナスの聖ミカエル教会

三本の大通りのうち、真ん中のライスヴェス通りは、この独立広場を基点に旧市街地の入口までぶち抜きの歩行者天国になっていて、両側には様々な店が立ち並んでいる。が、ひねくれもののにゃおんちゃんは北のドネライチオ通りに行ったり、南のケストゥチオ通りに行ったりと、ひたすらジグザグに新市街地を彷徨う。
理由?単に面白いものを探してウロついているだけ。別にKGBの尾行をかわそうとしているわけではない。

【リトアニア情報その5】
・駅、バスターミナルから旧市街地へ向かうバスは、ヴィタウト大通りを頻繁に走っている。
・にゃおんちゃんは5番のバスに乗ったが、1番でも行ける模様。他にもあるかも。
・料金は車内で切符を買って0.9LTL(約39円)。キオスクで買うともう少し安いはず。
・旧市街地へ行くバスは南のケストゥチオ通りを、駅へ行くバスは北のドネライチオ通りを走る。行きと帰りで通り道が若干異なるが、ちゃんと目的地には着くので焦る必要なし。

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