皆さん、ジンバブエという国をご存知ですか?
今週は忙しい一週間でした。ひたすら仕事していただけで、更新するネタも特になく・・・。
またチャットの話でもしますかね。
先日、まともなアフリカ人と初めて話しました。
「まともな」と付くってことは、「まともじゃない」アフリカ人とは話したことがあるってことです。今までに何度かアフリカ人と話したことはありますが、ロクな奴がいませんでした。オイラが日本人だと分かると、 「金くれよ。日本人は金持ちなんだろ?」とか「プレゼントくれ」とか抜かす乞食野郎ばかりなんですから。乞食野郎以外だとネット詐欺師ですかね。「コンゴ共和国のどこぞに金脈を見つけたのだが、採掘する資金が無い。出資してくれないか?」とか、そんなのばっかりです。まともな奴と話したことがありません。
実際にどこかで出会うアフリカ人ならともかく、ネットの世界で目立つのはこんな奴らばかりです。うんざりします。マジで、お前らAIDSやエボラ出血熱で死ね。
と、憤ること約1年。先日、デンマーク在住のジンバブエ人と話をしたのですが、とても良い人でした。
32歳の女性で、生まれも育ちもジンバブエなのですが、10年ほど前にデンマーク人と結婚して移住してきたそうです。が、今は離婚して息子と二人で暮らしているとのこと。最初は普通のデンマーク人だと思っていたので、彼女が突然「デンマーク人は私に対して冷たい」と言い出したときは何事かと思いましたが、そういうことだったんですね。やはり、移民・・・それも黒人だと色々と苦労があるようです。
彼女はデンマークで化粧品を取り扱う仕事をしてるのですが、「私の会社で日本製の化粧品も扱ってるのよ。メナードの製品で、評判いいわよ」と言われました。まさかそんなところでメナードという名前が出てくるとは思わず、笑っちゃいました。メナードさん、デンマークで貴社の製品は評判が良いそうです。頑張ってください。
さて、彼女にとってデンマークはあまり住み心地の良い国ではないらしく、オイラが「税金が高いのを除けば、とても住み心地の良さそうな国じゃないかと」と言っても、ボヤキが止まりません。彼女のように英語を話し先進国で暮らす人間なら、ジンバブエに戻ればそれなりに良い仕事を得られるでしょう。いっそのことジンバブエに戻ることを提案すると、
「それならデンマークのほうがマシ。ジンバブエは酷すぎる」だそうで。
ジンバブエがとれほど香ばしい国か知識としては知っていますが、実際にそこで暮らした人の感想というのは重要です。彼女曰く、「貧しい・危ない・差別が酷い」とのこと。
差別が酷い、というのは意外でした。ローデシア(昔のジンバブエ。南アフリカのような白人優越主義政策を実施していた)の時代ならともかく、ジンバブエで黒人の彼女がどうして差別されるのか尋ねたところ、「私は100%純粋な黒人ではない」からだそうです。ローデシア時代の反動なのでしょうか、100%黒人じゃないと逆に差別されちゃうそうです。
「ローデシアのときと逆だね」と答えると、「ローデシアのときのほうがずっと良かった。あの狂人(ジンバブエが誇る極悪独裁者ムガベ大統領のこと)が全てを台無しにしたわ」と怒り始めました。ジンバブエの建国は1980年ですから、30代の彼女が子供の頃はあの国はまだローデシアだったわけですが、確かに差別は酷かったものの今よりもずっと暮らしは良かったそうです。この辺はオイラが本で読んだとおりでしたので驚きはしませんでしたが、被差別対象だった彼女のような人たちですら「ローデシアのほうがまし」と言うのだから、現状はよほど酷いのでしょう。
白人至上主義を打破して黒人の国を作ったのに、逆に生活が酷くなるんですから国民は浮かばれません。自業自得ですから同情はしませんがね・・・。
いずれにせよ、彼女との会話はとても興味深いものでした。
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