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2006.08.12 (Sat)

2006台湾旅行記⑦ - にゃおん vs シャッター

ホテルへ帰ってきたが、シャッターが下りていて中に入れない。
さて、とうしたものか・・・。

どうせ鍵なんてかけてないだろうからシャッターは持ち上がるかもしれん。しかし、その中の玄関の扉には鍵を掛けているだろう。つーわけで、正面突破は却下。
ホテルの右手は断崖絶壁で、その下は川。侵入の余地は無い。
左手を見ると、隣の建物との間に路地のようなものがある。多分、裏口に通じるのだろうが、裏口だって鍵が掛かっているに違いない。しかし、ホテルの前で立ち尽くしていても仕方ないので、行ってみることに。

真っ暗な路地を進むと裏口があったが、やはり施錠されている。当然だわな。
その向こうはフェンスがあり、行き止まりだ。しかし、フェンスの向こう側に中庭が見える。
にゃおんちゃんの部屋は本館とは別棟にあり、途中で一旦建物の外へ出るのだが、その途中にあるのがこの中庭。よし、これでとりあえず中には入れるぞ。というわけでフェンスを乗り越えて中庭に侵入。
金を払ってこのホテルに泊まっているというのに、これではまるで泥棒である。



自分の部屋へ行くが、鍵を持っていないので入れない。取っ手をガチャガチャとゆすってみるが、その程度で開くほどヤワではない。やはりフロントへ行って鍵を手に入れないと・・・。
というわけでフロントへ向かうが、その入口にあるガラス戸に鍵が掛かっている。ここまで来たというのに、今夜は廊下で寝る羽目になるのか。ここでも取っ手をガチャガチャやるが、やはり開きそうもない。ガラスをブチ破ることも一瞬脳裏をよぎるが、さすがにそこまでやったらマズいよなぁ・・。

取っ手をガチャガチャとゆすりながら次の作戦を考えていると、フロントで寝ていた犬が起きて吼え始めた。このホテルの主は犬を飼っているのだが、その犬が物音で起きて吼え始めたのだ。
しめた、この調子だ!
ガチャガチャと扉をゆするオイラ、怪しい奴が来たとワンワン吼える犬。

やがて主の奥さんらしき人が懐中電灯を持って出てきた。
「おーい!」と手を振ると、オイラの顔を覚えていたようで、奥さんはすぐに鍵を開けてくれた。
「いやー、申し訳ない」などと言いながらフロントへ行き、カウンターの上に置いてあった自分の部屋の鍵を手に入れ、すぐに逃げる。「どこから入ってきた?」などと詰問されては厄介だ。
部屋へ戻るとすぐにベッドに入った。時間はもう4時を過ぎている。


7月23日(日)
目が覚めると12時を過ぎていた。慌てて身支度し、すぐにチェックアウトする。
追加料金を取られたりはしなかった。というか、それを告げる電話が鳴った記憶も無い。そのへんはアバウトなのだろう。

再びトロッコに乗って芳ちゃんの店へ。芳ちゃんも瑛ちゃんも仕事をしていたが、二人とも眠そうだ。芳ちゃんから話を聞いたのか、純ちゃんが「昨日遊びに行ったんだって?面白かった?」と尋ねてくる。ホテルに入れなかった話をすると大笑いされた。
丁度団体客が来ていて皆忙しそうだったので、純ちゃんに「ちょっと山の上に行ってくる」と告げて店を出る。純ちゃんは烏来瀑布の上にある雲仙楽園という庭園へ行くと思ったようだが、あそこには今年の1月に行っている。二度も行くほど楽しいところではない。


オイラが見に行こうとしたのは高砂義勇兵の慰霊碑。今年の1月にも行っている。
以前は温泉街の入口にあったのだが、SARDS騒動でこの土地を所有していた旅行会社の経営が傾いてしまい、撤去されてしまったのだ。日本からの義援金によって現在の場所(温泉街の裏山のてっぺんにある公園の敷地内)へ移転することになったのだが、前回行ったときはまだ工事中で碑文が刻まれている大理石がそのへんに無造作に置かれている状態だった。

その後無事完成し、2月には除幕式も行われた。ところが、その直後に高金素梅という国民党の国会議員が、碑文の内容が「軍国主義的」「天皇を称賛し、誤った歴史認識が含まれている」などとイチャモンを付け始め、ちょっとした騒動となっていた。
結局、碑文のみを撤去することで落ち着いたようだが、あれからどうなっていたかずっと気になっていたのだ。


雲仙楽園はここから渓谷を挟んだ反対側にある(だからロープウェーに乗らないと行けない)のだが、慰霊碑はこちら側にあるのでひたすら山道を登っていけばたどり着く。
しかし、この山道がとんでもない。延々と続く曲がりくねった坂道を1kmほど歩き続けるのだ。斜面を真っ直ぐに登る階段を使えば数百m程度か。前回は傾斜が緩い車道を歩いて行ったが、今回は階段で行くことにする。

しかし、小さなバッグパックひとつとはいえ荷物を持ったまま階段を上るのは過酷だ。しかも蒸し風呂のような暑さの中を、である。ゆでダコのように顔を真っ赤にしてひたすら階段を上る。
車道を通ってもどうせ同じことだろう。傾斜は緩いが、そのかわり直射日光を浴びることになる。
ゼェハァ言いながら、ひたすら階段を上る。

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Comment

これは罰ゲームの旅ですか。
貧乏靴下 |  2006年08月12日(土) 22:30 |  URL |  【コメント編集】

旅行なんてそんなもんです。酷い目に遭ったことほど思い出になるんです。
散々苦労したのに、再びベラルーシに行きたいと思うこの気持ち、マゾでしょうか。
にゃおんちゃん |  2006年08月13日(日) 10:40 |  URL |  【コメント編集】

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