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2006.01.22 (Sun)

【思い出の80'sメタル】第2回:SLADE - 祭りだ!踊れ!SLADEだ!

さて、第2回はSLADE。
え?SLADEは'70年代からいるバンドだろ、だって?うんうん、確かにそうなんですけどね、今日は'80年代のSLADEにスポットライトを当ててみようかと思いまして。

大道芸人みたいですねSLADEはジミ・ヘンドリックスを見出したことで有名なチャス・チャンドラーのバックアップの元、1970年にデビューしました。'70年代前半にはいくつもヒット曲を飛ばし、SWEETやデヴィッド・ボウイ等と並んでグラム・ロックの代表格と言われていましたが、'70年代後半になるとパンク・ブームの勃発によって失速。1979年にはメジャー・レーベルからもドロップしてしまいます。


しかし、そんな彼らも'80年代に入るとNWOBHMのムーブメントに乗って息を吹き返します。NWOBHMはIRON MAIDENやSAXONを登場させたのみらず、死にかけていたベテランを蘇生させましたが、彼らもそのひとつだったわけです。1980年には「第20回レディング・フェスティバル」に出演し、翌'81年にはインディペンデントの『Cheapskate』から「WE'LL BRING THE HOUSE DOWN」を発表。今までの彼らと比較すると、時代を意識した格段にHM/HR色の強いアルバムでしたが楽曲も粒揃いの佳作で、インディペンテントからのリリースにも関わらずイギリスのチャートでTOP10入りも果たしました。
ここで彼らは長年活動を共にしてきたチャス・チャンドラーと別れ、『RCA/Ariora』に移籍し'81年には「TIL DEAF DO US PART」を、'82年には「SLADE ON STAGE」をリリースします。「SLADE ON STAGE」のほうはライヴ・アルバムなので置いておくとして、「TIL DEAF DO US PART」もHM/HR色の強いアルバムで、後にLIONがカヴァーした"Lock Up Your Daughters"もこのアルバムに収録されています。


THE AMAZING KAMIKAZE SYNDROMEそして続いて1983年にリリースされたのがこの名作、「THE AMAZING KAMIKAZE SYNDROME」。軽快なリズムと初めて聞いた気がしない親しみやすいジグ風のメロディが特徴的な"Run Runaway"と、ロッド・スチュワートの"Sailing"を彷彿させる"My Oh My"は秀逸で、'70年代前半の全盛期にすら果たせなかったアメリカ進出にも成功します。QUIET RIOTが彼らの"Come On Feel The Noiz"をカヴァーしてヒットを飛ばしたことも影響したのでしょう。
にゃおんちゃんは特に"Run Runaway"が大好きで、この曲を聴くとタータンチェックのスカートを履いてお嬢さんと腕を組んで踊りだしたくなる衝動に襲われます。(なんじゃそりゃ)

アメリカ進出の足掛かりを得た彼らは1985年に「ROGUES GALLERY」をリリース。より幅広い層に受け入れられそうなメロディアスな楽曲を増やしたアルバムでしたが、前作ほどノリノリで踊ってる曲が無かったせいでしょうか、イギリスで"All Join Hands"がヒットした以外は売り上げはパッとしませんでした。続く'87年リリースの「YOU BOYZ MAKE BIG NOIZ」はもっとパッとせず、以後彼らは活動停止することに。'80年代の彼らの活動を簡単に追うと、だいたいこんなもんです。


「ROGUES GALLERY」リリース時のSLADE4年後の'91年に彼らは再度集結し、ベスト盤用に新曲を1曲録音しましたが再び沈黙してしまいます。そして'93年、こともあろうにデイヴ・ヒル(G)とドン・パウエル(Ds)のみでSLADEを名乗り、ツアーを始めます。このバンドの中心はノルディ・ホルダー(Vo,G)とジム・リー(B,Key)ですから、こんなものをSLADEと読んでいいのやら。2002年には「COME ON LET'S PARTY」というアルバムをリリースし、今でもコツコツとツアーをしているようです。

このバンドはどうしても全盛期だった'70年代前半の作品ばかりが注目されがちですが、'80年代の作品にもハズレはひとつもありません。前半の作品はHM/HR色が強くて、後半の作品はベテランのブリティッシュ・ロックバンドに相応しい風格が漂うという違いはありますが、どのアルバムにも初めて聞いた気がしない親しみやすく、暖かいメロディが満載です。

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テーマ : HR/HM - ジャンル : 音楽

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