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2011.07.09 (Sat)

【思い出の80'sメタル】第14回:DEFENDERS OF CREATION(Part2) - LIONHEARTに感激しる

前回の続きです。さて、今回は残り3バンドを紹介します。
今回で「DEFENDERS OF CREATION」に関する記事は終了となります。

◆CANNES / 1.Love Gone 2.Liar
「カンヌ」というバンド名ですが、名前すら聞いたことありません。全くもって正体不明です。という訳で調べたところ、驚愕の事実が判明。
なんと、このVoは後にPRAYING MANTISに加入し、「CRY FOR THE NEW WORLD」で素晴らしい歌を披露して一躍有名になるあのコリン・ピールだった。いやー、びっくりした!
髪型も衣装も我々が知るPRAYING MANTIS時代の彼とは全然違うので、映像を見ただけでは全く気づかなかった。

CANNES

さて、そのコリン・ピールが1980年代半ばにやっていたこのCANNESなるバンドだが、アルバムは1枚も出していない模様。
メンバーの格好はLAメタル風だが、楽曲はメロディを大事にしたオーソドックスなHRで、メロディックHRと呼べないこともない。
しかし、曲はつまらないし、コリン・ピールの歌も結構ヨレヨレ。にゃおんちゃんがティノ・トロイなら、この映像を見てこのVoをバンドに入れようとは思わない。それくらい冴えない歌を披露してます。
「コリン・ピールのことなら何でも知りたい!」というマニア(そんな人いるのか?)以外にはお勧めしません。



◆LIONHEART / 1.Hot Tonight 2.Heartbeat Radio
デニス・ストラットンがIRON MAIDENを脱退(というかクビになった)後に結成したバンド。1984年に「HOT TONIGHT」でデビューすると、日本では"Dangerous Game"という名曲が話題になるが、日本以外ではさっぱり売れず翌年には消滅している。
2ndアルバム用のデモテープに収録されていた"Heartbeat Radio"を演奏しているので、1985年頃の映像と思われる。

LIONHEART

LIONHEARTはあれだけ素晴らしいアルバムを作りながらも殆どライヴをやっていない・・・というか、マネージメントが弱小でまともにツアーもできなかった可哀想なバンド。なので、ライヴ映像が残っているだけでも凄いのだが、このときの彼らはメンバーが凄い。
「HOT TONIGHT」のレコーディングに参加しているチャド・ブラウン(Vo)、デニス・ストラットン(G)、スティーヴ・マン(G,Key)、ロッキー・ニュートン(B)の4人に加え、アルバム・リリース後に加入したアンディ・バーン(Ds:元GRAND PRIX)とフィル・ランゾン(Key:元GRAND PRIX)がいるのだ。NWOBHMマニアなら泣いて喜びそうなメンツである。
デニス・ストラットンは後にPRAYING MANTISに加わって何度も来日しているし、スティーヴ・マンとロッキー・ニュートンはMcAULEY SCHENKER GROUPに加入するし、フィル・ランゾンはURIAH HEEPの一員として現在も活躍中。ほら、凄いでしょ!?

キャリアのあるメンバーが集まっただけあって演奏も素晴らしい。チャド・ブラウンはアルバムで聞けるとおりの美声を披露しているし、何より凄いのがコーラス。楽器隊のうちドラム以外の4人は全員歌えるので、他のバンドには真似できない分厚いコーラスを聞かせてくれる。ヨーロッパのバンドには機械を使って誤魔化してる奴らが多いのだが、このバンドはそんなことしてません。生でばっちりハモってます。
2曲目はアルバム未収録の新曲(当時)だが、ライヴ用に大幅にアレンジが変えられており、デモ音源では聞けないギターバトルやインターセクションが追加されている。こういうところでもこのバンドの実力を感じたりするが、それが仇になったのかアンディ・バーンが曲の構成を間違えて演奏が崩壊寸前になるというスリリングなシーンを見ることができる。まぁ、何とか立て直すのだが、他のメンバーはさぞかし焦ったことだろう。

にゃおんちゃん的にはこのバンドが本作の最大の見所と断言する。



◆THE GRIP / 1.We Don't Want It 2.Bet Ya Gonna Loose Her
「そういや、こんな奴らいたなぁ」という感じで、名前だけは覚えているがそれ以外は何も思い出せず、記憶の糸を辿るのに一苦労した。
改めて調べてみたところ、1985年にロンドンで結成された3人組で、1988年に「BE YOURSELF」でデビューするがその翌年に消滅している。

2曲とも1stアルバムに収録されている曲だが、ギタリストがMcCOYで出てきたときと全く同じ衣装を着ているので、多分同日に収録されたのだろう。ということは、1985年頃ということになる。

THE GRIP

見た目はグラムっぽい感じたが、音のほうはスカスカでもルーズでもなく、ポップでメロディアスで元気のいいHR。LITTLE ANGELSを彷彿させる、と言ったら褒め過ぎか。ちなみに、ウィリー・ダウリング(B&Vo:写真右)が後に結成するHONEYCRACKとはタイプが全く異なる。
「BE YOURSELF」は結構いいアルバムだったような記憶があるのだが、このライヴ映像はデビュー前ということもあってか、演奏は粗いしパフォーマンスも何だか安っぽい。

ウィリーはTHE GRIP解散後、キーボードプレイヤーとして初期のTHE WILDHEARTSに短期間在籍するが、そのTHE WILDHEARTSのギタリストだったCJと共に1994年にHONEYCRACKというバンドを結成している。(HONEYCRACKではVo&G)
THE WILDHEARTSが売れたのを見た『Epic』は、柳の下のどじょうを狙ってこのバンドと契約すると猛プッシュして売り出すが、バンドはアルバム1枚で空中分解。CJはTHE JELLYSを経てTHE WILDHEARTSに復帰、ウィリーはJACKDAW4というバンドをやっている。


≪終了≫

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