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2008.08.21 (Thu)

2008ベラルーシ・ウクライナ旅行記(その4)

前回の続きです。

◆「リトアニアを愛する人は、頭ヘンな人~♪」ですか?

三度訪れることとなったヴィリニュス。
まさかこんな形(トランジット)で訪れることになるとは思わなんだ。

まずは駅前の銀行で両替。リトアニア・リタスはユーロに対して固定レートなので、ユーロ高=リタス高になるはず。ところが、レートを調べると1LTL≒50JPYと劇的に悪化している訳ではない。あー、こんなことなら日本円を用意して直接リタスに両替すりゃよかった・・・。所持金の殆どをユーロに換えてしまい、日本円は殆ど無い。もっとも、リトアニアの場合は両替レートよりも物価が急上昇してるほうが問題だが。

続いて電車の時間を調べに駅へ。確か朝早くにミンスクへ行く電車があったはず・・・あった!6時37分ヴィリニュス発、ミンスク行き。ついでなので今のうちに切符を買っておくことにする。運賃は18.7LTL(約900JPY)と相変わらず安い。
これで明日は少しくらい寝坊しても大丈夫。電車が動き出すまでに駅へ行けばいい。


駅の周辺でホテルを数件回るが、一番安かったところですら1泊160LTL(約7,800JPY)。このホテル、2年前は5,000円前後で泊まれたはずなのだが・・・。
1泊だけして明日は朝早く出発するのだから、今日はホテルに金をかけたくない。そんなに疲れてないし今日はホステル泊まりでいいや。という訳で、駅から近い「オールドタウン・ホステル」へ向かう。駅から夜明けの門に行く途中にあり、何度も前を通ったことがあるので場所は知っている。

行ってみると、「本館は満員なので線路の向こう側にある別館に泊まってくれ」と言われる。別館の場所を知らんので向こうのスタッフに迎えに来てもらうことに。すると、5分もしないうちに若い女性がにゃおんちゃんを迎えに来てくれた。別館は線路を渡ってすぐのところにあった。徒歩で5分もかからない距離。
料金は10人部屋のドミで1泊38LTL(約1,800JPY)。建物は小奇麗だしスタッフはフレンドリーだし、なかなか良いんでないかい?

スタッフ:リトアニアに来るのは初めて?

にゃおん:いんや、3回目。

スタッフ:え?そんなに来てるの?

にゃおん:オイラ、リトアニア大好きなんだよ。(支払いに取り出した50リタス紙幣を指しながら)この人が何をした人かだって知ってるよ。

スタッフ:あら、あなたリトアニアの歴史に興味あるの?

にゃおん:うん。でも、まあ全部好きだよ。人も街も。

スタッフ:あなた、変わってるわねぇ。

にゃおん:えー?(;´д`)

スタッフ:だってリトアニアは何も無い小国よ?

にゃおん:ヴィリニュスは東欧で最も美しい都市のひとつじゃないか!ヽ(´ー`)ノマンセー


スタッフ:そうね。私もこの街が好きよ。(*゜ー゜*)

いつもニコニコしていて可愛らしいお嬢さんでございました。

10人部屋のドミだが行ってみると、部屋にいたのは2人のみ。2人ともパソコンをいじくったり読書に忙しいらしく、挨拶しても返事もしねぇ。他の人は外出している模様。
一休みしてから荷物をゴチャゴチャやっていると、いつの間にか20時になっていた。でも外はまだ薄明るい。腹が減ったので何か食べに行くことにした。せっかく来たんだし、ついでに散歩もしてこよう。


改装工事を終えて綺麗になったヴィリニュス大聖堂
改装工事を終えて綺麗になったヴィリニュス大聖堂

旧市街地をブラブラ歩きながら旨そうな食い物屋を探す。2年前に来たときは工事中だった旧市庁舎前広場と大聖堂は工事が終了して綺麗になっていた。
大聖堂前の広場でタバコを吸いながら何を食べるか考えていると、妙な視線を感じる。周りを見渡すと、数メートル離れたところに座っている女の子達がこっちを見てニヤニヤしている。

お前ら、私の顔がそんなに面白いか?

こういう時、私は相手をからかわずにはいられない性分。「さーて、何をしてやろうか?」とこっちもニヤニヤしながらリトアニア語で挨拶をする。すると、リトアニア語が通じると勘違いした彼女達は何やら早口で喋り始めた。し、しまった・・・。
からかってやるつもりだったのに、ポカーンとマヌケな顔をして固まる羽目になったのはにゃおんちゃんのほうだった。(ノД`)アイゴー

リトアニアの若者は上手い下手の差はあれど、まるで英語が分からない人は殆どいない。英語で「どこか美味しいレストランを教えてよ」と尋ねてみると、とあるレストランを紹介してくれた。ここからだと少し遠いが・・・まあ帰り道の途中だし行ってみるか。

来た道を戻り教えてもらったレストランへ向かうと、なんと満席。Σ(゚Д゚;
モタモタしていたせいで時刻は既に22時近い。何でもいいから何か食って早く帰らないと・・・。仕方ないので近くにあるレストランに適当に入り、シャシュリクを食べてビールを飲む。
元気なようでやはり疲れているのか、ビールを一杯飲んだだけで顔が火照りだした。こりゃさっさと帰って寝たほうがいいな。


大聖堂の前にある塔も綺麗になりました昼間は暑くても、日が落ちると一気に肌寒くなるリトアニアの夏。毛ガニ村の夏と一緒。

宿に帰りバルコニーでタバコを吸いながらコーヒーを飲んでいると、やって来たドイツ人と仲良くなった。一人は普通の女性だが、もう一人は男の子・・・どうみても中学生くらいにしか見えないが、堂々とタバコを吸っているし流暢な英語を話す。でも、髪の毛は赤いしモヒカンだし鼻ピアスはしてるし・・・。
話してみてびっくり。二人とも女子大生だった。どう見ても中学生の男の子にしか見えましぇん!

彼女達はリューベックから来た旅行者。リューベックというと・・・にゃおんちゃんは大きな港があるくらいしか知らないが、クリスマスマーケットが有名で、その時期になると各地から凄い数の観光客が詰め掛けて大変なことになるらしい。
「中心街は混むしモノの値段は上がるし、たまらないよ。私にツーリストプライスでモノを売らないでちょうだい!私はここの市民なのよ!」と言いながら笑うモヒカン女子大生。その気持ちは分かる。札幌も雪まつりの時期になるとシナチョン観光客が押し寄せて大変ウザい状態になるからな・・・。

23時半に就寝。良い子は早寝。明日はいよいよ圧政国家入り・・・。


《つづく》


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テーマ : 東欧 - ジャンル : 海外情報

19:33  |  2008ベラルーシ・ウクライナ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

リトアニアももうじきユーロが使えるようになるので、リタスもあと少しで歴史を終えるみたいですね。

リトアニアの「十字架の岡」にはぜひ一度行きたいですね。そこで東欧の悲壮な歴史に思いを馳せてみたいものです。
扶桑 |  2008年08月21日(木) 20:27 |  URL |  【コメント編集】

本当ならとっくにユーロが導入されているはずなのにインフレで延期になったという・・・。

十字架の丘、おすすめですよ。リトアニアまで行ったのなら、立ち寄るべきでしょう。ヴィリニュスから遠いのが難点ですけど、日帰りできない距離でもありませんし。
あそこ、あれだけ大勢の観光客が訪れるのに、びっくりするくらい周りには何も無いんですよ。
「はぁ~、喫茶も無ぇ、売店無ぇ、水洗トイレは何物だ?十字架はあるけれど、立てる道具は見たこと無ぇ!」
にゃおんちゃん |  2008年08月22日(金) 20:54 |  URL |  【コメント編集】

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