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2006.01.20 (Fri)

ソ連と私

「青年の主張」みたいなタイトルですが・・・早速東欧ネタ突入。

ここ1年ほど東欧(特に旧ソ連諸国)に入れ込んでおりまして、向こうの人とチャットやらメールやらして遊んでおります。その勢いで、昨年の夏には2週間ほどかけてウクライナ、ベラルーシ、リトアニア、ポーランドへ行ってきました。最初はロシアに行こうと思ったんですけど、ビザの取得が面倒くさくてパス。

いろんな人に、「旧ソ連かよ。そんなところ、何しに行ったの?」と言われます。世が世ならアカ認定されかねないところですが、オイラは反共ですよ。冗談じゃない。ついこの間まで、ロシアに対する印象なんて一言でいえば「嫌い」であり、その理由は「馬鹿で粗暴でロクデナシだから」だったんですから。
オイラの地元にはロシア船が入港するので、ロシア人船員を見かける機会は多いのですが、あいつらの評判は最悪です。あいつらのやることと言えば、酔っ払って乱闘・店を壊す、拳銃や麻薬の密売、自販売荒らし、車上荒らし、盗難自動車の売買、海洋資源の密漁・乱獲・・・。これで評判が良い訳がないでしょ?

また、オイラは冷戦時代に育った人間なので、ソ連といえば「体制批判をすると夜中にKGBがやってきてどこかへ連れ去られる国」という印象が強い。要するに人権が全く保障されない恐怖国家ってことです。しかも1960年代に学生運動をやっていた世代ならいざしらず、オイラは10代の頃にソ連が崩壊するのを見ているんですから社会主義に対する憧れなど微塵も無く、100%反共といってもいいくらいです。
さすがにキューバ危機やチェコ事件の頃はまだ生まれていませんが、北方領土はここから遠くないし、大韓航空機がソ連の戦闘機に撃墜されたときにはその残骸が地元の海岸に流れ着いたのを見て、子供心に「ソ連というのは何と恐ろしい国なのだろう」と戦慄を覚えたものです。


それから地元の繁華街でたまにロシア人を見かける以外はあの国とは無縁な日々を過ごしていたのですが、時は流れて2005年の春。
台湾について色々と調べたいことがあり、できれば一度行ってみたいという思いもあって「Yahoo! Asia」に台湾人目当てでメール友達の募集をしたところ、なぜかロシア人数名からメールが来ました。 なぜか全員女性で、頼みもしないのになぜか全員写真を送ってきて、しかもこれが全員美人だったりするのですが、そんなことはこの時点では問題ではありません。 それから、肝心の台湾人からはメールが一通も来なかったことも、ここでは全くもって問題ではありません。 --;

律儀なオイラはとりあえず彼女達に返事を書いたのですが、オイラ以上に律儀な彼女達は、オイラが返事を書いても書いても、早いときにはその翌日にはその返事を書いてくるのでした。それも結構な長文を。5分や10分で書ける量ではありません。 もっとも、ロシア語で書いたものをそのまま機械翻訳で英文にしただけなので文法がメチャメチャなのが難点なんたけど。
しかしオイラは考えました、「彼女達をここまで駆り立てるものは何であろうか?」と。
こっちは東の小さな島国に住む得体の知れない日本人です。ロシア人が必死になってメールを送りつけるような相手には思えないのだが・・・? という訳で、オイラはロシアのネット事情を調べるべく、ロシア関係のサイトを徘徊しはじめました。
なに?「本当は美人ばかりだったから浮かれていたんだろ?」だって? いや、そんなことは無いぞ!オイラは、女性については国産至上主義なのだ!


ま、それは置いといて・・・。そんなこんなでロシアのサイトを徘徊していると、偶然とあるチャットサイトを見つけました。にゃおんちゃんは外国人と話するのは好きなんです。だって、自分の知らないことをたくさん教えてもらえるじゃないですか。自分とは異なる世界に住む人との会話というのは好奇心を刺激されて楽しいものです。
実は、以前にアメリカのYahoo!のチャットに挑戦したことがあるのですが、オイラの英語ではネイティヴ・スピーカーに太刀打ちできずあっという間に撤退する羽目に。続いて日韓チャットに挑戦。自動翻訳されるので言葉の問題は無いのですが、韓国人の傍若無人な振る舞いと支離滅裂な発言に耐え切れず、すっかり嫌韓になって去る羽目に。さてさて、ロシアはどんなもんでしょう?

早速話を始めてるみと、外国人もたくさんいるサイトなので、会話は殆ど英語で行われています。しかも、ネイティヴ・スピーカーは少ないのでスラングや口語的な言い回しも殆どありません。オイラの英語力で十分会話ができるレベル。
ロシアのサイトですから一番多いのはロシア人なのですが、他にも中央アジアやコーカサス地方の国々の人、東欧諸国の人もたくさんいます。アゼルバイジャンとかモルドバとか、日本には大使館すら無いマイナーな国の人と話す機会なんてそうそうありませんから、これは刺激的です。
しかも、印象の悪かったロシア人ですが、話してみるとまともで知的な人が多いです。話す前は「ウォッカで脳みそをやられてる奴らだから、韓国人みたいに酷いかもしれん」などとあまり期待してなかったのですが、とんでもない。殆どの人はマナーも良いし、気さくで話題豊富です。

もっとも、英語を話して自分のPCを持っているような人たち(要するにそれなりにきちんとした教育を受けて、良い生活をしている人たちってこと)ですから、彼らを旧ソ連諸国の平均的な国民と呼ぶには無理があるのかもしれませんが。
それから、「日本人であること」というのは結構メリットでして、「日本人と話をしたのは初めてだ!」とか「お前の国は豊かだし、独自の文化を持っていて素晴らしい!」と、びっくりするくらいチヤホヤしてもらったのも好印象を持った理由かもしれません。東欧諸国では日本の印象はかなり良いようです。
実は、後で「ところで、ドルか円くれない?」なんて言われるんじゃないかとビクビクしてましたが。w


そんなわけで、すっかり気を良くしたオイラはこのサイトにちょこちょこ通うようになり、東欧諸国にも関心を持つようになり、色々と勉強している最中です。考えてみれば、元々国際政治や軍事にも興味があって、その頃から我々が暮らす西側社会とは全く異なる思想や社会を持つ東欧には興味はあったんですよね。ただし、その頃の興味は「怖いもの見たさ」なんですけどね。
でも、そういうことを向こうの人にストレートに言っちゃうと、「お前は我が国のことをそんな風に見ていたのか!」と悲しい思いをさせちゃったり、「お前は共産主義者か?」と恐れられたりするので、あまり言わないようにしてますが。w
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