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2007.09.04 (Tue)

2007モルドバ・ウクライナ旅行記(その2)

◆黒猫ポンセとfeti虎教授の邂逅

8月18日(土)、午前11時に自宅を出発。
昨年のバルトへの旅は、とんでもない寝坊で危うく飛行機に乗り遅れるという危機で幕を開けたが、今回は新千歳空港発が17時のフライトなので全然余裕。本当はもっと早起きして髪を切ってから空港へ行こうと思っていたのだが、若干寝坊してしまいそれは叶わず。
空港への道程は順調で14時半には無事千歳市へ到着。時間があるのでスーパーマーケットに寄って友達へのお土産(日本茶など)を買う。16時に新千歳空港へ移動し、17時05分発JL2514便で関西国際空港へ。


19時半、ほぼ定時どおりに関空に到着。荷物をピックアップして到着ロビーでfeti虎教授と合流。「神の見えざる屁:千年帝国の野望」において、『沸騰ポンテギ(とろみ付き)』という凶器で黒猫ポンセを攻撃した、あのfeti虎教授だ。にゃおんちゃんが関空へ来ると知って、教授はわざわざここまで来てくれたのだ。蝦夷地から持参したロイズの生チョコを朝貢する。

次のフライトまで4時間半あるので、メシを食いながら教授の専門分野である朝鮮について色々と講義を受ける。何しろ、某所におけるfeti虎教授の肩書きは「ソウル大学文学部反日思想学科客員教授」というもの。
ついでなので少し触れておくが、にゃおんちゃんにも某所において自称している肩書きがある。「ソビエト共産党知識普及委員会書記兼イデオロギー担当講師」だ。その某所では私は「自称ソ連の後継国家、沿ドニエストル共和国の首都ティラスポリに住む正統派ボリシェヴィキ。ただしトロツキストですが、何か?」という設定になっている。そんな私に向かって「日本右翼」と言いやがる朝鮮人は、左翼と右翼の違いも分からないバカどもでございますか?

ユルユルとダベること2時間ほど、チェックインの時間になったのでカウンターへ。待つこと1時間、チェックインは無事終了。荷物はキシナウでピックアップ。
チェックインを終えると、終電の時刻なので教授は帰っていった。feti虎教授、わざわざ遠くまでお越しいただきありがとうございました。


さらに待つこと1時間半後の23時半、いよいよ搭乗。トルコのイスタンブールまで約13時間のフライトがにゃおんちゃんを待ち受ける。昨年は行きも帰りも4席独占して、真夏の猫のようにだらしく寝て快適な時間を過ごしたが、今回は満席。過酷なフライトになるだろう。

23時45分、にゃおんちゃんを乗せたトルコ航空TK047便は定刻どおりイスタンブールへ向けて飛び立った。
機内食を食ってワインを飲み、あとは気絶したように眠る。出発が深夜だったこともあって比較的すんなり眠れた。寝苦しくて何度も目が覚めたけど。



◆飛んでイスタンブール

関空を発ってから約10時間後、2度目の機内食が出される。残念ながら、期待していたケバブは登場せず。
そして8月19日(日)現地時間で朝の6時(日本時間19日12時)、イスタンブール・アタトュルク空港に到着。にゃおんちゃんが尊敬するトルコの英雄の名が冠されたこの空港は、明るい雰囲気を持つ新しく小奇麗な空港だった。次のフライトまで11時間待ちなので、イスタンブール市内へ行ってみることにする。長旅のせいで足が若干むくんでいるが、体調は良い。

が、その前にまずは一服。外へ出てタバコを吸っていると、隣に警官数名がやって来て立ち話を始めた。そのうちの一人は肩からサブマシンガンをぶらさげている。初めて生で見るサブマシンガンに目が釘付けになるにゃおんちゃん。そうだよ、この国ではPKK(クルド労働者党)というアカのクルド人ゲリラ組織が暴れてるからな・・・。
少し離れたところからこっそりと観察するが、何を使っているのかよく分からなかった。スコーピオンっぽかったような。

空港ビルの中に戻ろうとすると、入口にX線検査装置と金属探知機のゲートが。そうなのよ、この空港は入るだけでも検査されるのよ。非常にうざいんだが、仕方ない。


ガイドブックも地図も持ってないのだが、事前にインターネットで市内へ行く方法だけは調べておいた。空港地下にある駅からメトロ(地下鉄)に乗って、途中でトラム(路面電車)に乗り換えると、イスタンブールの中心部であるスルタンアフメットへ行けるらしい。
つーわけで50USDほど両替して65TRL(トルコ・リラ)ほどゲット。トルコといえばインフレが酷くて恐ろしい数の0が並ぶ通貨の国で有名だったが、数年前にデノミを実施して今はまともな桁数になっている。

地下鉄駅でジェトンを購入。ジェトンとは切符の代わりとなるコインのこと。イスタンブールに限らず、このジェトンを採用している地下鉄は世界各国にある。つーか、日本みたいに磁気カード方式のほうが珍しい。1枚1.5TRLと何気に高いのだが、そのかわりどこまで乗っても料金は一緒。メトロとトラムを乗り継ぐので、2枚購入。

メトロの終点であるアクサライ駅で乗り換えるパターンのほうがポピュラーなようだが、にゃおんちゃんは空港から6駅目のゼイテンブルヌ駅で降りて、ここでトラムに乗り換えることにした。だって地下鉄だと景色が見えないでしょ?と思っていたら、メトロは途中から地上に・・・。
ゼイテンブルヌ駅での乗り換えは超簡単。メトロを降りた目の前にトラムの乗り場がある。

イスタンブールのトラム
これがイスタンブールのトラム。モダンなデザインのかっこいい電車です。


トラムに揺られること数十分、スルタンアフメットに到着。観光地だけあって綺麗に整備されている。
目の前に6本の尖塔を持つ巨大なモスク、スルタンアフメット・ジャーミー(通称ブルーモスク)が鎮座している。アラブ世界に君臨したオスマン帝国の皇帝アメフト1世により、1616年に建造されたオスマン建築の傑作だ。バカでかいうえに何と美しい・・・。
いやー、すげーよトルコ。さすがイスラムの守護者としてアラブ世界に君臨した国だけのことはあるね。実は、近くで見ると結構ボロかったりするんだけどさ・・・。

ブルーモスク
遠くから見るとこんな感じ。尖塔があるおかげで物凄くかっこよく見える。

ブルーモスク
入口にある門から内部を撮影。すごい迫力なんです。



◆イスラム嫌いのにゃおんちゃんもトルコをマンセー

早朝なので歩いている人は少ないが、民族衣装を着たヒゲ面のおっさんやら全身黒づくめの女性が全然いないので、イスラム圏に来たという感じはあまりしない。皆普通に洋服を着ているし、おばさん達は頭にスカーフ程度は巻いていたが、若い女性は髪の毛を丸出しにしている人のほうが多い。


つーかさ、イスラムの教えだか何だか知らんが、「女性の髪は男を誘惑するから、女は髪を隠せ」なんて女性に失礼だよな。女の子にちょっかいかけてるのは男のお前らだろ。他にも「女は車を運転するな」とか「一人で出歩くな」とか「外出するときは全身黒づくめで顔も隠して歩け」とか、女性蔑視が酷すぎる。
にゃおんちゃんはフェミニストではないし、ジェンダーフリーなんて言ってる奴はバカだと思っているが、その俺から見てもイスラム世界の女性蔑視は酷すぎる。何が神の教えだ。相続を繰り返した際に土地が細切れになるのを防ぐための因習の名残りじゃねぇか、バカ。

にゃおんちゃんのイスラム教国及び中東諸国に対する印象はすこぶる悪い。酒が飲めない、豚肉を食えないという理由はともかく、キチガイばっかりじゃねーか、あいつら。イスラム教国でまともな国なんて、ここトルコとマレーシアだけじゃん。他にはイランとかシリアとかパキスタンとかスーダンとか、キチガイと貧乏国ばっかりじゃねーか。湾岸諸国は経済的には裕福だけど、王族どもが全てを牛耳っていて民主主義の「み」の字もありゃしない。

サダム・フセインがいなくなった後のイラクの混乱ぶりや、共産主義によって世俗化した中央アジア諸国がキチガイじみたことを言わないのを見てると、ああいうDQNどもの国を統治するには独裁政治とか共産主義くらいしか方法が無いなんだなと思う。
イスラム世界が世界史に与えた影響は認めるが、近代以降のイスラムなんてただのDQNじゃん。
サダム、正直すまんかった。イラク戦争でアメリカを支持したにゃおんちゃんを許してくれ。


その点、トルコはすげーまとも。ちゃんと民主化されてるし、他のイスラム教国と比べると信じられないほど解放的な社会で、イスラム特有の狂信的な臭いが全然しない。実際、にゃおんちゃんが話をしたことのあるトルコ人は皆まともで、あっち系特有のDQN臭が殆どしない人達だった。
かつて上野に巣食っていたイラン人と比較したら、トルコ人のまともぶりがよく分かる。
これは、イスラムの因習に囚われず近代化を断行したケマル・アタトュルク閣下の指導の賜物なのだろうか?

以前にトルコ人の女の子と話をした際、トルコ人女性は全身黒づくめの格好をしないことについて尋ねたら、「コーランのどこにもそんな格好をしろとは書いていない」という答えが返ってきた。さらに彼女は、「ただし、髪は隠せと書いてあるから、外出するときだけスカーフをするけどね。私は21世紀に生きる女の子なのよ。外で仕事もしたいし、おしゃれだってしたいし、男の子とデートしたいわ。どうして中世の時代のような生き方しなくちゃいけないの?」と言っていた。
おぉ、まともだ。

「アラー・アクバル!」と叫びながらAK47をぶっ放して同胞を殺しまくってるイラクやアフガンのバカ野郎どもは、トルコ人の爪の垢でも煎じて飲みやがれ。


《つづく》

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