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2006.03.11 (Sat)

【思い出の80'sメタル】第5回:JONATHAN DANIEL - ツアー・マネジャーやってる場合じゃないですよ、先生!

第5回は、バンドじゃなくて個人を紹介します。かといってソロ・アーティストなわけでもなく、完全ないちプレイヤー。
その名はジョナサン・ダニエル。日本では、CANDYやELECTRIC ANGELSのメンバーとして知られている左利きのベーシストです。

CANDY元GUNS N'ROSESのギルビー・クラークがいたことで知られているCANDYですが、元々はジョナサンとドラムのジョン・シューベルトがアメリカ東海岸で結成したバンドです。
チャンスを求めてLAに移り住んだ彼らは、カイル・ヴィンセント(Vo)とギルビー・クラーク(G)を加え、デモ・テープを作成。このデモがGO-GO'SやRUNAWAYSを発掘したキム・フォーリーの目に留まり、1985年に『Mercury』から「WHATEVER HAPPENED TO FUN」でデビュー。
この当時、地元LAでのCANDYの人気は凄まじく、若き日のGUNS N'ROSESのメンバーも彼らの人気に嫉妬していたとかしてないとか・・・。

アメリカはもちろん、日本でも大掛かりなプロモーションが行われ大型新人として話題になりましたが、爽やかなルックスとポップな音楽性が仇になったのか、BAY CITY ROLLERSのようなアイドル的な売り出し方をされて見事にずっこけることに・・・。
その後、カイルが脱退。ギルビーがボーカルを兼務し、ライアン・ロキシー(G)が加入しますが、狂った歯車は元に戻らなかったのか、ギルビーがバンドを去り、活動はストップします。

ちみなに、CANDY解散後、カイルはソロ・アーティストとなりアルバムを数枚リリースしていますが、にゃおんちゃんはあまり興味ないので詳しいことは知りません。調べる気にもならんかったっす。ギルビーはKILL FOR THRILLS、GUNS N'ROSESを経てソロとなり、ここ数年は様々なトリビュート・アルバムに参加してはせっせと小銭を稼いでます。
(写真左からジョナサン、ギルビー、カイル、ジョン)


ELECTRIC ANGELSしかし、ギルビーを除く三人(ジョナサン、ジョン、ライアン)はバンド続行を決意し、地元であるNYへ戻り、シェーン(Vo)を加えてELECTRIC ANGELSと改名し、心機一転。
当時KISSにいたブルース・キューリックの協力を得て作成した3曲入りデモが話題となり、めでたく『Atlantic』との契約を得た彼らは名手トニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎え、1990年に「ELCTRIC ANGELS」でデビューしました。

CANDY同様キャッチーでポップながらも、色気としたたかさを増したサウンドでマニアの間では話題になりました。特にミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイを足して2で割ったような妖艶な魅力を持つシェーンの歌は素晴らしく、にゃおんちゃんの仲間内では「すごいボーカリストが現れた!」と話題になりました。特に女の子は皆ヤラレてましたね。

にゃおんちゃんは"Rattlesnake Kisses"のPVを見たことがありますが、シェーンはセクシーで美しい瞳の男でした。あー、言っておきますが、にゃおんちゃんに同性愛の趣味はありませんぜ。同性愛の趣味があるのはシェーンなんです。そうなんです、彼はゲイなんです。女の子達が嘆き悲しんだのは言うまでもありません。
そんなELECTRIC ANGELSでしたが、デビューした時期が悪かった。オルタナ・ブームの影響でアルバム1枚でレーベルをドロップする羽目となり、まもなく解散してしまいました。


THE LOVELESSその後、ライアンを除く3人はTHE LOVELESSを結成し、1995年に「A TALE OF GIN AND SALVATION」でデビュー。ELECTRIC ANGELSどころかCANDYよりもさらに爽やかなサウンドでHR色は皆無ですが、曲の良さは両者に劣らない良心的なアルバムです。にも関わらず、インディペンデントからのリリースだったこともあり、何も起きずにこれ1枚で消滅。

2000年にシェーンがURANIUM235というバンドでデビューしますが、やはりこれもアルバム1枚で消え去りました。ちなみにこのバンド、ELECTRIC ANGELSやTHE LOVELESSとは全く異なるインダストリアル系のサウンドでした。
2002年8月にはLAで一夜限りのCANDY再結成ライヴがあり、ジョナサンとジョンが参加しましたが、その後進展は無い模様。写真を見たところ、ジョナサンは角刈りになってるし、ジョンは髭面のおっさんになってるし、結構ショックでした。


CANDY時代から約10年間、3つのバンドで一貫して良質の楽曲を提供し続けてきたジョナサンは、もっと評価されてもいいはず。
2005年にブッチ・ウォーカーが来日した際、なんとツアー・マネージャーがジョナサンでした。にゃおんちゃんがジョナサンを見つけたら、ブッチそっちのけでサインを貰いに駆け寄ったに違いないでしょう。いや、それどころかブッチを捕まえて「おい、そこのおまい。この人と写真とるから、シャッター押してくれ」などと言いかねない。
裏方さんの仕事もいいけど、彼ほどの才能があればプロデューサーやソング・ライターとしてもやっていけそうなものだが・・・。復活を望む!

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Electric Angels「Electric Angels」

・1990年発表の1st。元Candyの三人がShane(Vo)を加えて結成したバンド。当時KissにいたBruce Kulickのプロデュースを受け制作したデモが話題となり、Atlanticとの契約を掴んだバンドがプロデューサーにDevid BowieやT.Rexなど
2007/08/13(月) 22:18:07 | Rock Junkheadz

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