2006バルト三国旅行記(その32) - にゃおんちゃん、バルト海を見る(9月11日)
前回の続きです。
先日予告した「香ばしき国々」の続編ですが、9割方書きあがっているものの最後のツメに苦しんでおります。週末に書こうと思っていたのですが、ススキノの遊びに行っていたので全く進まず。というわけで、もうしばらくお待ちを。
ススキノ?いや、ライヴ見てきただけなので、ムフフな話は何もありません。
◆バルト海に佇む黒猫
スミルティネから森の中の遊歩道を歩くこと数十分、やっと浜辺に到着。目の前には初めて見るバルト海が広がっている。風が吹いているせいもあるのだろうが、磯の香りはあまりしない。砂は白く粒がとても細かい。
多分、夏にはリトアニアのみならずベラルーシなどからも海水浴客が来るのだろう。かなり大きな海水浴場だ。しかし、今は9月なので人影は全く無い。港に入港する船と石油の備蓄タンクとが遠くに見える。対岸にスウェーデンが見えたりしないかなぁ?と期待したが、300kmも離れているのだから見えるわけがない。
管理棟らしき建物があるので行ってみると監視員か管理人らしきおじさんが数名いた。リトアニア語挨で拶するが、おじさん達はジロリとこっちを見て「こんにちは」と言うだけで、後は知らん顔をしていた。ちっ
腰を下ろしてしばらく物思いに耽るが、風が冷たくてじっとしていられない。これ以上ここにいてもすることがないので退散することにするが、帰る前にこんな写真↓を撮る。

浜辺に一定間隔で立ち並んでいたこの物体。何かと思って近づくと簡易脱衣所だった。
◆今度は歌も歌わないし、シャウトもしません
再び森の中を歩いて帰る。カンカンカン!と木を叩く音がするので、何事かと辺りを見渡すとキツツキが木を突付いていた。ちなみに、帰りは歌を歌わずに帰った。ソ連国歌でも歌うべきだったか?
とても美しいところなのに、季節外れの時期に来てもあまり意味が無い。夏に来るべきだった・・・。
スミルティネに戻ると丁度船が出るところだったので、全速力で走って急いで乗り込む。といっても、この船は最低でも一時間に数往復はしているので、乗り遅れても問題は無いが。
クライペダへ戻ると11時を過ぎていた。バスは14時なので旧市街地を見て時間を潰すことにした。昨日の夜に来た際は暗くてよく見えなかったし。
旧市街地は観光地として整備されているので、建物も綺麗だし駅周辺のように石畳がボコボコだったりはしない。しかし、ポツポツとドイツ風の木造家屋がある以外はそれほどドイツ色は無い。写真で見たリガのほうがずっとドイツ的な街並みだと思ったくらい。ヴィリニュスよりもさらにのんびりした雰囲気の地方都市だが、やはり港町特有の雰囲気があって教会が立ち並ぶヴィリニュスの旧市街地とはかなり異なる。
昼間に見た劇場広場。建物の中央にあるバルコニーがチョビヒゲ総統が演説を行った場所。その下が、にゃおんちゃんが「お前ら、独逸を何だと思ってやがりますか!」とシャウトした場所。
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