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2006.10.28 (Sat)

2006バルト三国旅行記(その21) - ヴィリニュスの夜(9月9日)

前回の記事の続きです。
現地人と交流してきました。おもしろかったですよ。


◆絶対まっすぐホテルには帰らない不良オヤジ

時計を見ると23時になったので、そろそろ店を出ることに。にゃおんちゃんのまわりをウロウロしていたあの朝鮮人は、とっくにメシを食い終わっているのにまだ店内にいて雑誌を読んでいた。この店のスタッフとも知り合いのようだから、それほど変ではないが。

本当は一緒に飲みに行く予定だったのだが、ユリアはかなりくたびれているようでしきりにアクビをしていた。案の定、「疲れているので帰る」と言い出したため、バス停まで送って別れる。明日はシャウレイの十字架の丘に行こうかと思ってると告げると、「ああ、あそこは素晴らしいわよ。行ってきたら感想を教えてね」と言われた。
やがてバス停に着いた。明日ヴィリニュスを経つが、今回の旅行ではもうここに戻ってくることはないだろう。ユリアとはここでお別れとなる。

やがてバスが来たので、ハグしてお別れをする。
さようなら、またね。あ、それから留学の試験頑張ってね。


ユリアと別れると旧市街地をトボトボ歩いてホテルを目指すが、寝る前にビールを一杯飲みたい気分だったのでヴォキエチュウ通りにあるバーに入る。明日は6時半発の列車に乗るのだが、どうしてもこのまま帰って寝る気がしなかった。

カウンターに座って飲んでいると隣に座っていた男が話しかけてきた。にゃおんちゃんが日本人だと分かると「ホンダ!ホンダ!」とか「スーパー・アグーリ」と言い始めた。彼はF1が大好きらしい。やがて、さらにその隣に座っていた男も話を聞いていたようで、会話に加わってきた。彼らはあまり英語が上手くないので少し苦労したが、F1の話で盛り上がる。にゃおんちゃんはガキの頃にF1好きだったので、かつてホンダ・エンジンを積んだ車でポルシェやルノーと死闘を繰り広げたナイジェル・マンセルや若き日のアイルトン・セナ話をしてやると驚いていた。童顔だけどおっさんだからな、オイラ。
彼は本当に車が好きなようで、「俺の車はホンダで、兄貴の車はトヨタなんだよ」と言っていた。にゃおんちゃんの車についても聞かれたので、「スバル」と答えると今度は「WRC! WRC!」と言い出した。オイラの車はインプレッサじゃなくてレガシーだけど、まぁいいわ。

そんな感じで話をしていると、突如警官がやってきて後から会話に加わってきたほうの男を連れて行ってしまった。最初に話しかけてきた男に何があったのか尋ねたが、彼の英語力では説明できないようで肩をすくめるばかりだった。かなり酔っていたようだが、一体彼は何をしたんだ???
一瞬、「こいつらヤバいんとちゃうか?」と警戒したが、それ以降は特に何も起こらなかったので二人で飲み続けた。しかし、しばらくするとその男が「店内を見回してみろよ。ほら、女の子がたくさんいるぜ。声掛けてきなよ」と言い出した。おまいはオイラにナンパしてこいと言ってるのか!
にゃおんちゃんは寝る前に少し酒を飲みたかっただけだから、と言って断り続けていると、その男は自分でナンパしに行って女の子を二人引っ張ってきた。あー、もう帰ろうと思っていたのに・・・。


◆またその質問かー!

いきなり帰ったら感じ悪いので、しばらく4人で話をすることにした。女の子は二人とも21歳で大学生だそうだ。二人とも美人とはいえないが、片方の子はおしとやかで上品な感じだし、もう一人の子はメガネをかけていてどことなく愛嬌がある。残念ながら、にゃおんちゃんはメガネっ子フェチではないが。
メガネの子がにゃおんちゃんの顔を見ながらリトアニア語で「あー、あたし英語下手なのよね」とか言ってボヤいていたので、すかさずロシア語で「リトアニア語、分からない。でも、ロシア語、少し分かります」と言ってやると、すげーびっくりしていた。どわーっはっはっ。
しかし、これが効いたようですぐに打ち解けることができ、間もなくダンスフロアに引っ張り出されて一緒に踊る羽目となってしまった。

例によってリトアニアへ来た理由を聞かれたので、ここでも「ヴィリニュスは我が心のふるさとである」と答えた。また、パンクな東洋人が珍しいらしく、「その服、どこで買ったの?」とか「その髪型、どこで切ってもらったの?」などと色々と聞かれた。
にゃおんちゃんなんてオヤジパンクだからかなりソフティケイトされた格好してるんだが、そんなに珍しいのだろうか。確かにこっちの男性は短髪とか丸坊主ばっかりで、オイラみたいな髪型の人は少ないが・・・。

時計を見ると、時間は既に夜中の1時半となっていた。明日は朝6時半の列車でここを去るのだ。もう帰らなくては。
皆に帰ることを告げると、「えー!もう帰るの?」と言われたが、明日は朝早いことを告げて納得してもらう。彼らはにゃおんちゃんの携帯電話を見て電話番号を聞いてきたが、「これ、日本の携帯だから国際電話扱いになっちゃうよ」と言うとあっさり引き下がった。w
代わりにメールアドレスをメモして渡しておいた。しかし、未だに彼らかのメールは来ない。


店を出てホテルへ向かって歩き始めたところ、さっき店内でオイラをチラチラ見ていた女の子二人組がいた。向かう方向が一緒だったので、自然と話をするようになった。彼女達はこれからさらに違う店へ行くらしい。

ここでもリトアニアへ来た理由を聞かれたので、「心のふるさと」と答える。彼女達は「心のふるさと」という表現が可笑しかったようで笑っていたが、「去年の夏に来てすごく気に入ったから、また来たんだよ」と言うと納得していた。そして、またしても「そんなに好きならリトアニア人の女の子と結婚してここに住んじゃえばいいのに」と言われた。「それじゃ君が結婚してくれ」と言い返すと、「あーら、あたしは彼氏いるのよ。残念ね」と言われて笑われた。
やがて二人の目的の飲み屋の前まで来たので、そこで挨拶して別れる。ホテルに戻ると2時だった。明日起きれるかなぁ・・・。2日前に寝坊して飛行機に乗り遅れそうになっているだけに不安だ。

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