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2006.10.24 (Tue)

2006バルト三国旅行記(その19) - 恋する彼女。誰に?いや、寿司に・・・(9月9日)

貧乏暇無しで忙しくしておりました。ごめんなさい、ごめんなさい。

前回の続きです。
前夜に引き続き、友達とメシを食いに行きました。


◆ヴィリニュスに恋する黒猫、スシに恋するリトアニア人女性

20時30分、ゲディミノ通りの某所でユリアと合流して食事に向かう。彼女は何やら用事があってお母さんとヴィリニュス郊外の街へ行ってきたらしい。二人とも夕食を食べておらず腹ペコなので何を食べるか相談する・・・までもない。彼女の目が「私はスシを食べたい」と訴えているのがわかる。
彼女の願いを叶えるべく、「寿司を食いたいんだろ?前に一緒に行ったあの日本レストランへ行こうぜ」と言うにゃおんちゃん。「日本食でいいの?あなたは毎日本物の日本料理を食べてるのに」と遠慮するユリアだが、顔を見れば分かるのだ。

「私はスシを食いたい」と顔に書いてある。

ふざけた寿司屋なら却下するところだが、あの店はまともな料理を出していたので問題ない。その店の名前は「歌舞伎」。旧市街地のど真ん中、旧市庁舎の向かいの雑居ビルの2階にある。
店に向かう道中、「私はスシなら毎日食べても平気」と言うユリア。寿司は毎日食えるほど安い食い物ではないことを告げると、「回転寿司があるじゃないのよ」と反論された。w
そう、彼女は数ヶ月間だが短期留学で日本に住んでいたことがあるので、回転寿司なら安い値段で寿司を食えることも知っている。本物の寿司屋には行ったことが無いらしいが、回転寿司は何度か行ったことがあるそうだ。

彼女は日本に住んでいたときの思い出をいくつか話してくれたが、本当に素敵な思い出となっているようだ。そんなに好きならまた来ればいいのに。
「前回は運が良かったのよ、資金援助してくれた団体もあったしね。自腹じゃ無理よ」

旅行で来るだけでもいいじゃん。
「お金が無い」

そうですか、はい。これ以上何も言いません。


◆回避された日本vsリトアニアのバカ対決

やがて店にたどり着いたが、入店した途端にユリアがトイレに行きたいと言い出したのでボーっと突っ立って待っていると、板前さんに「日本の方ですか?」と話しかけられた。板前さんは日本人だったのだ。どおりでまともな日本食を出す店のはずだ。その板前さんは関西出身らしい。
すぐにユリアが戻ってきたので残念ながら板前さんの身の上話にまでは及ばず。

前回来店した際と同じ席に座る。彼女も覚えていたようで、「前回もここに座ったよねー」と言っている。ポケットに取り出したガイドブックをテーブルに置くと、ユリアはそれをパラパラとめくり始めるが、中に挟まっていたこの店のパンフを見て驚く。「これって前回この店に来たときに持ち帰ったやつ?」
そうだよ。しおりのかわりにして挟みっぱなしにしてあるのさ。


何を頼むか相談するが、「前回のあなたのコーディネイトは完璧だったわ。だから今回もあなたに任せる」とメニューを押し付ける。前回何を食べたのか覚えていないが、食いたいものを頼んだだけだぞ。自分で頼むのが面倒なだけやろ?
結局、握りと巻きもののセットを頼む。それから前回彼女が頼んていた「ラーメンスープ」なるものを、今度はにゃおんちゃんが頼む。その名のとおりラーメンのスープなのだが、「ピリ辛に味付けしてあるインスタントラーメンのスープ+インスタント麺が少々」という代物なのだ。昨年の夏にユリアがこれを食べているのを見て絶句したにゃおんちゃんだが、少し分けてもらうと意外に美味しかったので、今度はオイラが頼んでみることにした。

料理が来るまで「久しぶりのヴィリニュスはどう?」なんて話をしていた。彼女はにゃおんちゃんがどれほどこの街が好きか知っているので、「こっちに住めばいいのに」と言う。今と同じ額の給料をくれるなら、いつでも移住しちゃうぞ。まあ、実際は言葉が分からないから、現状では無理なんだけど。勉強しようにもリトアニア語の辞書すら無いことを伝えると、日本語/リトアニア語の辞書は一種類だけあるらしい。デカい本屋に行けば売っているが恐ろしい値段だとのこと。


そんな話をしていると料理がやってきた。リトアニアのこと、日本のこと、ユリアのこと、にゃおんちゃんのことを話しながら食事をする。
前回会ったときの彼女は口数も少なく、会話をしていても妙な間が空いて困惑した記憶があるのだが、今日はとてもよく話す。そのことを告げると、「私、人見知りするからね」とのこと。以前のように頻繁にチャットをすることはなくなったが、それでもオイラ達はこの一年間ずっとメールをやりとりしてきた。そのおかげだろうか。
二人とも腹ペコだったのであっという間に料理を平らげてしまった。写真を撮るのを忘れた・・・。

お腹いっぱいになってお茶をすすっていると、後ろにある座敷(そう、この店にはちゃんと座敷もあるのだ!)から女の子が出てきた。その子はなんとユリアの知り合いだった。
二人は暫し話しこんでいたが、やがて女の子はカウンターへ行くと店員に何やら訴え始めた。どうやら、カラオケを使わせろと訴えているらしい。おいおい、こんなに客が入っている状態でカラオケなんかやられたら他の客がたまらんだろ。しかし、彼女はそんなことはお構いなしに「この店にカラオケがあるのは知っている。使わせて!」と訴えている。

そんな様子を見ていたユリアが、「あの子の格好見て。すごいでしょ?頭の中もぶっとんでるわよ」とポツリと言う。その子はショッキング・ピンクのストッキングを履いていて・・・何というかロリータ系のファッションなのだが、確かに格好も言動もぶっとんでいる。見た目は美人なんだがなぁ・・・。
頭のイカレ具合ならにゃおんちゃんも負けてないぞ!と、パンクvsロリータの決闘を挑みたい衝動に駆られるが、日本人の名誉に関わる問題なのでぐっとこらえる。

ちっ、運のいい奴だ。決闘は今度の機会までお預けだ。w

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