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2013.07.14 (Sun)

2010フィリピン旅行記(その5)

またしても忘れた頃に更新。ごめんね・・・。


◆父さんは人間より神様のほうが大切なんですか!(2日目)

フィリピン在住のメルトモのおじさんに連れられてマラカニアン宮殿を見に行くことになったにゃおん氏。その途中に立ち寄ったキアポ地区で教会を見ていくことにした。
教会や寺社がその国の経済状況に見合わないほど立派なことは、貧乏国では珍しくない。しかし、このキアポ教会は建物はそれなりに大きいのだが、外見はえらく汚い。「さすが本物の貧乏国、教会に掛けるカネも無いってことか?」と妙な関心をしながら中へ入る。
教会の中は平日の真昼間だというのに人で一杯。敬虔なのはいいことだが、仕事はどうした?と言いたくなるのは、にゃおんちゃんが日本人だからなんだろうな。フィリピン人にとっては多分カネよりも信仰のほうが大事なんだろうし。

ごく普通の教会で特に見るべきものもなさそうだし(ついでに言うと小汚いし・・・)、人が多くてチョロチョロできそうもないので、マラカニアン宮殿へ行くことにする。
さすが大統領が住む場所だけあって、宮殿の入口のみならず、その途中にも警護兵の詰所があり、自動小銃をぶら下げた兵士達が立っていた。本当は彼らの装備品を確認したかったのだが、遠目では確認できなかった。彼らに声を掛ける口実が何かあればよかったのだが、そんなものをとっさに思いつくはずもなく、また変にウロウロして怪しまれては嫌なので素通りするしかなかった。多分、アメリカ製の銃を使っているのだろうけど。

キアポ教会から歩くこと20分程度でマラカニアン宮殿へ到着。事前に申し込みしてあれば中を見学できるのだが、まさか何かに入れるなんて思ってなかったので何もしていない。よって外から建物を眺めるのみ。しかし、外壁に囲まれているのであまりよく見えない。
入口に立っている警備兵に写真撮ってもいい?と尋ねると、「ノー」という回答。ま、仕方ないわな。カザフスタンで大統領宮殿の写真を撮って捕まりそうになっているので、余計なことはしないでおく。

貧乏国では政府関係施設の写真を撮ろうとするとトラブルになることが多い。アメリカや日本じゃホワイトハウスや首相官邸の写真を撮っても叱られないのにね。だいたい、偵察衛星で丸見えなんだから、観光客が写真撮ったくらいでガタガタ言うな。お前だよ、カザフスタンと沿ドニエストル共和国!

キアポ教会
キアポ教会。写真で見るとそうでもありませんが、実際は結構汚いです。

サン・セバスチャン教会
マラカニアン宮殿へ行く途中に見つけた大きな教会。サン・セバスチャン教会という名前だそうだ。世にも珍しい鉄骨造りの教会で、戦後に作られたものだと思っていたが、帰国後に調べたところ建築は19世紀末とのこと。
タイミングが悪かったようで、残念ながら中には入れず。


次に我々が向かったのはイントラムロス。かつてスペイン人がフィリピンを統治する際にパッシグ川のほとりに築いた要塞で、周りはぐるっと城壁で囲われている。かつてはその中に教会や大学があったそうだが、第二次世界大戦の際に軒並み破壊されたとのこと。
1941年に日本軍がフィリピンに侵攻した際、アメリカ軍は市街地戦を避けるためマニラから撤退しているが、1944年にアメリカ軍がフィリピンを取り戻しに来た際は、日本軍はマニラから撤退せず、市街地戦をやっちゃってるんだよなぁ。このせいでマニラは瓦礫の山と化してしまったらしい。ごめんよ、フィリピン人・・・。

途中、Jollibee(ジョリビー)というファストフード店に寄って一休みする。このジョリビーはマニラ市内のいたるところで見かける。フィリピンでマクドナルドやKFCがいまいち人気が無いのは、このジョリビーの存在のためと言われている。
ハンバーガーとフライドチキンを食べてみると甘めに味付けされていて、おじさん曰くこれがフィリピン人の好みにマッチしているそうな。でも、残念ながら経営しているのは華僑でフィリピン人ではないとのこと。

キアポ教会
イントラムロスへ行く途中に見つけたマッカーサーの銅像。
レイテ島へ上陸する際に撮影されたあの写真がモデルになってます。

キアポ教会
フィリピン独立革命のリーダーのひとり、アンドレス・ボニファシオの銅像。
ボニファシオは独立を目指す秘密結社「カティプナン」を率いて1896年に武装蜂起を起こすが、内部抗争によって翌年に粛清されている。
背後に写っている建物は中央郵便局。

キアポ教会
キアポ地区の路地で出会った子供たち。皆元気いっぱいでした。笑顔がかわいいね。


≪つづく≫


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