2006バルト三国旅行記(その31) - ドイツ国歌再び(9月11日)
前回の続きです。
バルト海目指して砂州へ行く黒猫。
◆砂州へ渡る
クルシュ砂州(ネリンガ)のスミルティネへ行く船の乗り場は旧市街地の端にある。切符代は往復で2LTL(約90円)程度だったと思う。フェリーなどという上等なものではなく、一見すると何かの作業船かと思うような外観で真ん中にはバスなどがそのまま乗れるようになっている。我々のような徒歩の一般客は隅っこにあるベンチに座る。
早朝というわけでもないのだが、乗客はには釣り道具を持ったおじさんが多かった。他はニダへ行く旅行客やドイツ人らしき観光客集団といったところ。

船はダニェ川を出てネリンガと陸に挟まれた幅数600〜800m程度の内海を進む。たったその程度の距離だから実際に船に乗ってる時間なんて10分程度。船上から周りを見渡すと、北に荷揚げ用のクレーンが立ち並ぶ港湾施設が見えた。
向こうには砂州の切れ目、すなわちバルト海への出口が見えるのだが、これがどう見ても幅数百m程度しかない。中世のガレー船ならいざしらず、現代の大型船が入って来るのは容易ではないだろう。しかし、リトアニアにある大型港湾はこのクライペダ港だけなのだ。
砂州によって保護されているので内海は非常に穏やか。夏の天気の良いに日来たら気持ちいいに違いない。
さて、あっという間にスミルティネに到着。船を下りてすぐのところにバス乗り場があり、ニダ行きのバスが乗客を待っている。ニダといっても<`∀´ >のことではない。しかし、このバスに乗ったら<`∀´ >の国に行ってしまうのかと思うと、一瞬身震いがした。
とはいえ、今回はニダヘ行っている時間は無いのでこの辺りをお散歩するのみ。船着き場の岸壁には釣りおじさんがずらりと並んでいる。その後ろにはおじさんの獲物を狙うニャンコが。
お友達になろうとしたが、逃げられて凹む。


◆森の中でドイツ国歌を歌う黒猫、ロシアおばさんが現れギョッとする
おじさん達が何を釣るか見ていたが、さっぱり釣れないので諦めてバルト海を見に行くことにした。スミルティネから森の中の遊歩道を歩いて海を目指す。正確な距離は不明だが、浜辺には海水浴場がありその案内板があるので、歩いて行ける距離なのは確かなようだ。
森の中の遊歩道をひたすら歩く。森の空気はひんやりと澄んでいてとても気持ちよい。
が、歩けど歩けど風景が変わらない。退屈なので歌を歌うことにする。
リトアニアの森の中をドイツ国歌を歌いながら歩く。
ドーイチュラント、ドーイチュラント♪
そういえば、ドイツのノーベル賞作家トーマス・マンはニダに別荘を持っていたらしい。誰もいないと思っていい気分で歌を歌っていると、突然森の向こうからおばちゃん達が現れてギョっとする。
おばちゃん達はこの先の浜辺から来たようだ。海辺までどのくらい掛かるか尋ねてみたが、おばちゃん達いわく「もう少し」とのこと。
おばちゃん達は英語が全然分からず、ロシア語を話していた。ロシア人観光客だろうか?
おばちゃん達の言うとおり、そこから少し歩くと突然景色が変わる。木々は殆ど無く、地面は浜から流れてきた砂に覆われている。海水浴場の案内板があり、気温や水温などが書かれている。ということは、こんなに寒いのに海水浴場は営業しているのか?
こんな気温で泳ぐ人がいるとは思えないが・・・。

バルト海目指して砂州へ行く黒猫。
◆砂州へ渡る
クルシュ砂州(ネリンガ)のスミルティネへ行く船の乗り場は旧市街地の端にある。切符代は往復で2LTL(約90円)程度だったと思う。フェリーなどという上等なものではなく、一見すると何かの作業船かと思うような外観で真ん中にはバスなどがそのまま乗れるようになっている。我々のような徒歩の一般客は隅っこにあるベンチに座る。
早朝というわけでもないのだが、乗客はには釣り道具を持ったおじさんが多かった。他はニダへ行く旅行客やドイツ人らしき観光客集団といったところ。

船はダニェ川を出てネリンガと陸に挟まれた幅数600〜800m程度の内海を進む。たったその程度の距離だから実際に船に乗ってる時間なんて10分程度。船上から周りを見渡すと、北に荷揚げ用のクレーンが立ち並ぶ港湾施設が見えた。
向こうには砂州の切れ目、すなわちバルト海への出口が見えるのだが、これがどう見ても幅数百m程度しかない。中世のガレー船ならいざしらず、現代の大型船が入って来るのは容易ではないだろう。しかし、リトアニアにある大型港湾はこのクライペダ港だけなのだ。
砂州によって保護されているので内海は非常に穏やか。夏の天気の良いに日来たら気持ちいいに違いない。
さて、あっという間にスミルティネに到着。船を下りてすぐのところにバス乗り場があり、ニダ行きのバスが乗客を待っている。ニダといっても<`∀´ >のことではない。しかし、このバスに乗ったら<`∀´ >の国に行ってしまうのかと思うと、一瞬身震いがした。
とはいえ、今回はニダヘ行っている時間は無いのでこの辺りをお散歩するのみ。船着き場の岸壁には釣りおじさんがずらりと並んでいる。その後ろにはおじさんの獲物を狙うニャンコが。
お友達になろうとしたが、逃げられて凹む。


◆森の中でドイツ国歌を歌う黒猫、ロシアおばさんが現れギョッとする
おじさん達が何を釣るか見ていたが、さっぱり釣れないので諦めてバルト海を見に行くことにした。スミルティネから森の中の遊歩道を歩いて海を目指す。正確な距離は不明だが、浜辺には海水浴場がありその案内板があるので、歩いて行ける距離なのは確かなようだ。
森の中の遊歩道をひたすら歩く。森の空気はひんやりと澄んでいてとても気持ちよい。
が、歩けど歩けど風景が変わらない。退屈なので歌を歌うことにする。
リトアニアの森の中をドイツ国歌を歌いながら歩く。
ドーイチュラント、ドーイチュラント♪
そういえば、ドイツのノーベル賞作家トーマス・マンはニダに別荘を持っていたらしい。誰もいないと思っていい気分で歌を歌っていると、突然森の向こうからおばちゃん達が現れてギョっとする。
おばちゃん達はこの先の浜辺から来たようだ。海辺までどのくらい掛かるか尋ねてみたが、おばちゃん達いわく「もう少し」とのこと。
おばちゃん達は英語が全然分からず、ロシア語を話していた。ロシア人観光客だろうか?
おばちゃん達の言うとおり、そこから少し歩くと突然景色が変わる。木々は殆ど無く、地面は浜から流れてきた砂に覆われている。海水浴場の案内板があり、気温や水温などが書かれている。ということは、こんなに寒いのに海水浴場は営業しているのか?
こんな気温で泳ぐ人がいるとは思えないが・・・。




