2006バルト三国旅行記(その14) - 心のふるさとヴィリニュスを行く(9月9日)
前回の記事の続きです。
重陽の節句のこの日、ヴィリニュスで何もせずに体を休めることにしました。ジジィだからね、体力無いんですよ。
◆ヴィリニュスの休日(2006年9月9日)
8時30分起床。シャワーを浴びて10時にチェックアウト。昨夜、延泊を断られてしまったのだが、ダメもとでもう一度掛け合ったところ、なんとOKの返事を貰えた。どうやらキャンセルが出たらしい。しかも、124LTL(約5,300円)にディスカウントしてくれた。おぉ、ありがとう。
にゃおちんゃんが延泊の手続きをしている間、ロシア人のおばちゃんが隣から何やらゴチャゴチャ言っていたため、フロントのお姉さんはかなりイライラしていた。せっかくのディスカウントが吹っ飛びかねないので、必死になだめる。w
今夜の分も前払いしたため両替していたLTLがかなり乏しくなったが、どうせたいした買い物はしないから大丈夫だろう。今日は夜まで何も予定が無い。トゥラカイ(ヴィリニュス郊外にある昔の首都で古城がある)に行くことも考えたが、今日は完全休養日にすることとし、ひたすらまったりヴィリニュスで過ごすことにする。だって、この街は本当に居心地がいいんだもん。にゃおんちゃんの心のふるさとだな。
ローマの休日ならぬ、ヴィリニュスの休日を楽しむことにしたオイラ。腹が減ったが店を探すのも面倒なのでホテルの向かいにあるマックへ。初日に見たときは色々なことを思い出してジーンとしたマックの看板も、こっちへ来て3日目、それも真昼間に見ても何の感慨も無い。まあ、そんなことはどうでもいいので、速やかに食事を済ませる。
とりあえずブラブラと旧市街地へ向かって歩き、旧市街地の入口となる「夜明けの門」までやって来た。かつて城壁にあった門のうち唯一現存しているものだが、ただの門ではなく教会も兼ねており2階には凄いイコンが飾られている。ここからどこへ行くか悩むが、このままメインストリートを歩いてもつまらないので、その右にある脇道へ入る。

夜明けの門
綺麗に整備されているヴィリニュスの旧市街地だが、建物の裏手にまわったり細い路地に入るとまだまだボロい建物が残っている。とはいえ、それが逆に生活臭を感じさせてくれる。教会に入れば地元の爺ちゃん婆ちゃんがお祈りしてるし、路地を一本入れば子供が遊んでいたり洗濯物が干してあったりと、ここに暮らしている人がいることが分かる。完全な観光地と化していないところが本当に良い。
ボコボコで水溜りだらけの路地を歩くと、やがて17世紀に城の防衛用に作られたという「円形城塞」にぶつかる。前回来た時は外から見ただけで済ませてしまったので、今回は中に入ってみることにした。

円形城塞の入口
2LTL(約85円)払って中に入るが、レンガで組まれた通路が地下に向かって延びているだけ。階段を下りて地下へ向かうが、何も無い通路があるだけ。ところどころに小窓があり、そこに大砲が備え付けてある。ここに立て篭もって砲撃したわけか。内部は妙に空気が生暖かく、薄暗いうえに誰もいない。オバケが出そうで怖い。
特に面白い場所ではなく、少しがっかりして帰ろうとしたところ、通路にいた職員のおばちゃんが「こっちへどうぞ」と隅っこにあるドアを開けてくれた。何かと思って外に出るとそこにはヴィリニュスを見渡せるパノラマが。おぉ、これは素晴らしい。この城塞は高台にあるので、旧市街地を一望できるのだ。まあ、ゲディミナス城のてっぺんに行けばもっと凄い景色を見ることができるけどね。

円形城塞の内部

円形城塞から眺めた旧市街地
重陽の節句のこの日、ヴィリニュスで何もせずに体を休めることにしました。ジジィだからね、体力無いんですよ。
◆ヴィリニュスの休日(2006年9月9日)
8時30分起床。シャワーを浴びて10時にチェックアウト。昨夜、延泊を断られてしまったのだが、ダメもとでもう一度掛け合ったところ、なんとOKの返事を貰えた。どうやらキャンセルが出たらしい。しかも、124LTL(約5,300円)にディスカウントしてくれた。おぉ、ありがとう。
にゃおちんゃんが延泊の手続きをしている間、ロシア人のおばちゃんが隣から何やらゴチャゴチャ言っていたため、フロントのお姉さんはかなりイライラしていた。せっかくのディスカウントが吹っ飛びかねないので、必死になだめる。w
今夜の分も前払いしたため両替していたLTLがかなり乏しくなったが、どうせたいした買い物はしないから大丈夫だろう。今日は夜まで何も予定が無い。トゥラカイ(ヴィリニュス郊外にある昔の首都で古城がある)に行くことも考えたが、今日は完全休養日にすることとし、ひたすらまったりヴィリニュスで過ごすことにする。だって、この街は本当に居心地がいいんだもん。にゃおんちゃんの心のふるさとだな。
ローマの休日ならぬ、ヴィリニュスの休日を楽しむことにしたオイラ。腹が減ったが店を探すのも面倒なのでホテルの向かいにあるマックへ。初日に見たときは色々なことを思い出してジーンとしたマックの看板も、こっちへ来て3日目、それも真昼間に見ても何の感慨も無い。まあ、そんなことはどうでもいいので、速やかに食事を済ませる。
とりあえずブラブラと旧市街地へ向かって歩き、旧市街地の入口となる「夜明けの門」までやって来た。かつて城壁にあった門のうち唯一現存しているものだが、ただの門ではなく教会も兼ねており2階には凄いイコンが飾られている。ここからどこへ行くか悩むが、このままメインストリートを歩いてもつまらないので、その右にある脇道へ入る。

夜明けの門
綺麗に整備されているヴィリニュスの旧市街地だが、建物の裏手にまわったり細い路地に入るとまだまだボロい建物が残っている。とはいえ、それが逆に生活臭を感じさせてくれる。教会に入れば地元の爺ちゃん婆ちゃんがお祈りしてるし、路地を一本入れば子供が遊んでいたり洗濯物が干してあったりと、ここに暮らしている人がいることが分かる。完全な観光地と化していないところが本当に良い。
ボコボコで水溜りだらけの路地を歩くと、やがて17世紀に城の防衛用に作られたという「円形城塞」にぶつかる。前回来た時は外から見ただけで済ませてしまったので、今回は中に入ってみることにした。

円形城塞の入口
2LTL(約85円)払って中に入るが、レンガで組まれた通路が地下に向かって延びているだけ。階段を下りて地下へ向かうが、何も無い通路があるだけ。ところどころに小窓があり、そこに大砲が備え付けてある。ここに立て篭もって砲撃したわけか。内部は妙に空気が生暖かく、薄暗いうえに誰もいない。オバケが出そうで怖い。
特に面白い場所ではなく、少しがっかりして帰ろうとしたところ、通路にいた職員のおばちゃんが「こっちへどうぞ」と隅っこにあるドアを開けてくれた。何かと思って外に出るとそこにはヴィリニュスを見渡せるパノラマが。おぉ、これは素晴らしい。この城塞は高台にあるので、旧市街地を一望できるのだ。まあ、ゲディミナス城のてっぺんに行けばもっと凄い景色を見ることができるけどね。

円形城塞の内部

円形城塞から眺めた旧市街地



