ダメな姉を持った妹の不幸
さて、最近のにゃおんちゃんはすっかりプログレ野郎と化しておりまして、寝ても覚めてもKING CRIMSONのことばかり考えているという大変ヤバい状態に陥っております。そのうち、ロバート・フリップ御大のようにライヴでも座ってギターを弾きだすかもしれません。
先週末に
先日、久しぶりにモルドバのヘレンさんと話をしました。数ヶ月ぶりです。
モルドバは東方正教の国なのでロシア等と同じく1月7日がクリスマスです。しかし、ヘレンさん曰く「我が家では特に何もお祝いしないし、店は全部閉まっていて暇」だそうです。クリスマスに何もお祝いしないとは、彼女の家は無神論者(=共産主義者)なのでしょうか?
残念ながら、恐ろしくてそんなことは聞けませんでした。彼女は何事もにもキチンとしていて信頼できる人なのですが、非常に厳格な性格の持ち主でにゃおんちゃんはいつも彼女に叱られています。そして、そのたびに「俺は19歳の小娘に叱られるダメオヤジか?」と情けなくなります。このあいだもにゃおんちゃんの英語に間違いや不自然な言い回しがあることで散々叱られました。全く容赦ありません。
そんな恐ろしいヘレンさんですが実はこのブログを読んでいます。この記事が見つかったら、にゃおんちゃんはまた叱られるでしょう。
昨年の夏にモルドバへ行った際、キシナウにあるルーマニア大使館の前にたくさん人がいたことを旅行記に書きましたが、ヘレンさん曰く「あれはビザじゃなくて、パスポートの申請をしている」のだそうです。
日本は成人の二重国籍を認めていませんので、日本に暮らす日本人が複数のパスポートを持つことはよほど特殊な場合を除いてありません。しかし、地続きで色んな国と接しているうえに、未だに旧植民地と深いつながりを持っているヨーロッパ諸国の場合は結構当たり前でして、ポルトガルの市民権を取得したブラジル人がポルトガルのパスポートを持っていたり、フランスとカメルーンの二重国籍で両方のパスポートを持っているなんて例がザラだったりします。
そんなわけでルーマニア政府は同じ民族でかつては同じルーマニア国民だったモルドバ人に対してパスポートを発行しています。発行要件は知りませんが、結構な数の人がルーマニアのパスポートを取得しているらしいので、そんなにハードルが高いわけでも無さそうです。
先日EU加盟を果たしたルーマニアのパスポートを取得すれば、ドイツでもフランスでも簡単に行けますからね。国内にロクな仕事が無いモルドバ人が出稼ぎのためにルーマニアのパスポートを欲しがるのはよく分かります。
この話を聞いた瞬間、にゃおんちゃんはピーンと来ましたよ。EU加盟によって国内の労働力が不足するから、ルーマニア政府はモルドバ人でそれを補おうとしている、と。
アホのにゃおんちゃんでも気づくくらいですから、賢明なるヘレンさんはもちろんそのことを知っています。彼女は大ルーマニア主義者(ルーマニア民族主義者)ではなく、「モルドバとルーマニアは兄弟だが同じではない」という考えの人なので、「ルーマニアはモルドバ人を安価な労働力として搾取しようとしている!」とおかんむりでした。
「ルーマニアのトライアン・バセスク大統領はモルドバのことを『妹』と呼んで威張り散らすが、彼がモルドバのために何かしてくれたことは無い!」そうです。
ルーマニア人はモルドバ人を「無教養の田舎者」と見下すくせに、自分の都合の良いときだけ『我が同胞、我が姉妹』と言うんですね。日本の隣に住む某民族を彷彿させる言動だなぁ。
この件について少し調べてみたところ、モルドバのウラジミール・ヴォロニン大統領もルーマニア政府の方針を批難する声明を出していました。フィンランドは弟分のエストニアを助けてるのに、ルーマニアは妹から搾取しますか・・・。
とはいえ、モルドバ人の話だけ聞いて判断するのも不公平なので、機会があればルーマニア人の言い分も聞いてみたいと思います。にゃおんちゃんのルーマニアに対する印象はかなり悪いですけどね。
ポンセの友達紹介
ポンセの中の人は、現在着々と「黒猫ポンセのスパイ大作戦」の準備を進めています。
スパイ活動には現地のサポート要員が必須ですが、2名確保に成功しました。ポンセの中の人の古くからのチャット友達だったり、日本で仲良くなった人だったりします。二人とも短期間ですが日本で暮らした経験があります。
どうせ後で旅行記を書くときに登場するだろうから、この際先に紹介しておきます。
それでは、まずはソ連(沿ドニエストル)でポンセをサポートしてくれる心強い男を紹介。
彼のコード・ネームは「アントネスク」。ポンセがソ連に放ったエージェントである。
かつて日本に住んだ経験を持ち、ルーマニア語・ロシア語・日本語・英語の計4ヶ国語を理解する。かつてはモルドバの諜報機関SISのエージェントだったが、日本でポンセにスカウトされる。現在は沿ドニエストル共和国国家保安省で二重スパイを演じている。
ちなみに、どんなことがあっても取り乱さないクールガイで、和服が似合うイケメンである。
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さぁ、アントネスク。皆さんに挨拶して。 |
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ちょっと待て。どうして私のコードネームが「アントネスク」なのだ? |
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名前が「イオン」だから。 ※イオン・アントネスク:第二次世界大戦時に枢軸外交を進めたルーマニアのファシスト。 |
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苗字が「田中」というだけで、「角栄」というあだ名をつけるようなものだな。 もう少し何とかならないのかよ? |
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文句言わない。ほら、顔写真も用意してあげたよ。 |
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イオン・アントネスクそのまんまじゃないか! 若くてイケメンの俺様の写真が、どうしてこんなファシストのおっさんなんだよ! |
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それじゃ、日本の某スーパーマーケット・チェーンのロゴ・マークのほうがいいかい? |
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・・・いや、いい。こっちのほうがまだマシだ。まったく酷い奴だ。恨むからな。 |
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さぁ、練習してごらん♪ |
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アントネスクはアントネスクのことをアントネスクと呼んだので、皆さんもアントネスクをアントネスクと呼んでください。 |
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OK! OK! ところで、例のブツの手はずはどうなってる? |
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インビテーション・レターか?アントネクスが用意してやるよ。任せろ。 ※最近、法律改正があって、入国の際にインビテーション・レターが必要になりました。何せ未承認国家ですから、手に入れるのは容易じゃありません。 |
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『黄門様の印籠』は調達できそう? ※現地で悪徳警官に絡まれても、一発で撃退できる何やらすごいものらしい。 |
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そっちはまだ分からないなぁ。もう少し待ってくれよ。 あ、それから時間があったら空港まで迎えに行ってやるよ。 |
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ありがとー。それじゃよろしくねー。 |
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そのかわり、今度日本人の女の子を紹介しろよ。 ※彼は日本人フェチです |
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・・・知らん。 |
続いて、ウクライナでポンセをサポートする工作員を紹介。
コード・ネームは「フルシチョフ」。日本に留学経験があり、ロシア語・ウクライナ語・日本語・英語を話す。SBU(ウクライナ保安庁)のスパイとして日本に送り込まれたが、祖国の腐れっぷりに幻滅&日本に恋して寝返ったところをポンセに拾われた。
グチっぽいのと短気なのが難点だが、メチャメチャ頭がいい。日本語もかなり上手で、大学院に行って日本語を勉強したいという親日家。現在の国籍はウクライナだが、出身はボルゴグラード(スターリングラード)というロシア系ウクライナ人。
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おはよう、同志。 |
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誰がフルシチョフだ。どうして俺様があんなハゲなんだよ! |
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名前が「ニキータ」だから。 ※ニキータ・フルシチョフ:ソ連の第4代目最高指導者 |
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その安直なネーミングは何とかならんのかよ! |
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「レオニード」よりマシじゃん。クチマとかブレジネフと呼ばれないで済む。両親に感謝汁。 ほら、顔写真。 |
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ちくしょー!抗議してやる。靴で机を叩いて抗議してやる! ※国連総会での「反ソ演説」に腹を立て、靴で机を叩いて怒ったことがある |
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「ニキータ」って映画もあったんだけどねぇ。 |
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それじゃ、そっちにしてくれよ。 |
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主人公は女の子なんだよ。だから使えない。 |
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あの映画にはジャン・レノも出ていたじゃないか。 |
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ハゲでいいのか?だったらフルシチョフでも同じじゃん。 |
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ハゲってだけで、どうしてジャン・レノがフルシチョフになるんだよ! |
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ハゲはハゲじゃないか。 それ以上文句言ったら、中曽根康弘の写真にするぞ。 |
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バ、バーコードだけは勘弁してくれ・・・。 |
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同志フルシチョフ、私はチモ子の写真を撮りたいので、よろしく。 ※チモ子:元ウクライナ首相にしてガス・マフィアの親分、ユリア・ティモシェンコ |
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以前にユーシェンコ(ウクライナ大統領)の家の前まで連れて行ってやったじゃないか。 今度はチモ子かよ?チモ子なんか好きじゃないくせに。 |
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GuichoZurdo閣下からのリクエストでね。 ところで、チモ子のあの髪型、実はヅラらしいね。 |
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それがどうした? |
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チモ子から奪い取って、君にプレゼントしてやろうかと思ってさ。 ウクライナの冬にそのツルッパゲは酷だろ? |
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うるせー!お前なんか来るな! |
フルシチョフ君は本物同様気性の激しい人で、このあいだちょっとした行き違いから喧嘩になってしまいました。いや、喧嘩っていうか彼が一方的に怒ってるだけなんですが。
すぐに機嫌を直してくれるとは思いますが・・・。
懐かしい顔ぶれ
今から2年ほど前でしょうか。
にゃおんちゃんは某国の某チャットサイトに入り浸っていた時期がありまして。
過去ログをほじくり返せば、関係する記事がいくつか出てくると思いますが。
で、そこで仲良くなった連中と夜な夜な色々な話をしていたのですが。
いつの間にやら疎遠になりまして。
ところが2日前、2年近く音信不通だったウクライナ人女性が突如MSNに登場しまして。
早速、話しかけてみましたよ。
向こうもオイラのことを覚えておりまして。
近々ウクライナに行くことを話したところ、「あら、それじゃ会いましょうよ」と。
それはもう、こっちが拍子抜けするほどあっさりと。
2年前、オイラがウクライナへ行く直前に行方不明になったくせに・・・。
彼女は以前は不動産屋で働いていたのですが、今はスッチーやってるそうで。
彼女が音信不通になった時期と転職した時期がちょうど重なるので。
ああ、忙しくてチャットなんかしてる暇が無かったんだな?と。
懐かしい人に会えて(いや、会ってないけど)、ちょっと嬉しかったんです。
そして、今日。
今度は、やはり2年ほど音信不通だったロシア人の女の子が突如現れまして。
えぇ?と思って話しかけてみたが、オイラのことを覚えていない。
その子はダンサーで、世界各国の色々な国に住んでいた経験があります。
もちろん日本に住んでいたこともあり、日本語がかなり上手です。
にゃおんちゃんは彼女から色んな国の話を聞かせてもらった記憶があります。
でも、オイラのことを覚えてない。
仕方ないので写真見せましたよ。
そしたら思い出してくれました。
「ロシアにはいつ来るの?」と聞かれましたが。
にゃおんちゃんが来月行くのはソ連とモルドバとウクライナであって、ロシアではなく。
彼女が住むサンクト・ペテルブルクまで行く金も時間もありません。
オイラ、ウクライナに行くことはまだ誰にも言ってないのに・・・。
どうしてこんなタイミングで二人も懐かしい人が突如現れますか?
なんか、タイミング良すぎねーか、おい!
黒猫ポンセのスパイ大作戦、情報漏洩してるのでしょうか。
彼女達は悪の組織が放った工作員なのでしょうか?
こんなこと言ってると、また「あんた病気か?」と言われますね。
二人も立て続けに懐かしい人が現れて。
なんか・・・2年前のことを色々と思い出しちゃいました。
なので、あの当時よくチャットしていたドイツ人のお兄ちゃんにメール出しました。
三島由紀夫が大好きなドイツ人です。(マジです)
日本にも支社を持つドイツの某大企業の社員です。
そんな硬派でエリートな彼ですが。
「お前がハンブルクに来たらムフフなところに案内してやるぜ」
と、オイラを誘惑する悪魔のような男です。
あれから2年が過ぎました。
そして、その2年前に行ったウクライナに、また行くんです。
前回行ったときには・・・
地下鉄の改札機に挟まれて、駅員に笑われ
コンビニに買い物に行ったら、店員がまるで宇宙人にでも遭遇したかのような驚愕の表情を浮かべ
俺はUMA(Unidentified Mysterious Animal:謎の未確認動物)か!
クラブだと思って入ったらストリップ・バーだったり
でも、お持ち帰りできることを知らなくて、後で死ぬほど後悔したり
向こうのアニメオタクに捕まって質問責めにされたりしました。
なんか、嫌なことばかり思い出しました・・・。
気が重くなってきました。
さて、今度は何があるのでしょうか。
皆さん、ジンバブエという国をご存知ですか?
今週は忙しい一週間でした。ひたすら仕事していただけで、更新するネタも特になく・・・。
またチャットの話でもしますかね。
先日、まともなアフリカ人と初めて話しました。
「まともな」と付くってことは、「まともじゃない」アフリカ人とは話したことがあるってことです。今までに何度かアフリカ人と話したことはありますが、ロクな奴がいませんでした。オイラが日本人だと分かると、 「金くれよ。日本人は金持ちなんだろ?」とか「プレゼントくれ」とか抜かす乞食野郎ばかりなんですから。乞食野郎以外だとネット詐欺師ですかね。「コンゴ共和国のどこぞに金脈を見つけたのだが、採掘する資金が無い。出資してくれないか?」とか、そんなのばっかりです。まともな奴と話したことがありません。
実際にどこかで出会うアフリカ人ならともかく、ネットの世界で目立つのはこんな奴らばかりです。うんざりします。マジで、お前らAIDSやエボラ出血熱で死ね。
と、憤ること約1年。先日、デンマーク在住のジンバブエ人と話をしたのですが、とても良い人でした。
32歳の女性で、生まれも育ちもジンバブエなのですが、10年ほど前にデンマーク人と結婚して移住してきたそうです。が、今は離婚して息子と二人で暮らしているとのこと。最初は普通のデンマーク人だと思っていたので、彼女が突然「デンマーク人は私に対して冷たい」と言い出したときは何事かと思いましたが、そういうことだったんですね。やはり、移民・・・それも黒人だと色々と苦労があるようです。
彼女はデンマークで化粧品を取り扱う仕事をしてるのですが、「私の会社で日本製の化粧品も扱ってるのよ。メナードの製品で、評判いいわよ」と言われました。まさかそんなところでメナードという名前が出てくるとは思わず、笑っちゃいました。メナードさん、デンマークで貴社の製品は評判が良いそうです。頑張ってください。
さて、彼女にとってデンマークはあまり住み心地の良い国ではないらしく、オイラが「税金が高いのを除けば、とても住み心地の良さそうな国じゃないかと」と言っても、ボヤキが止まりません。彼女のように英語を話し先進国で暮らす人間なら、ジンバブエに戻ればそれなりに良い仕事を得られるでしょう。いっそのことジンバブエに戻ることを提案すると、
「それならデンマークのほうがマシ。ジンバブエは酷すぎる」だそうで。
ジンバブエがとれほど香ばしい国か知識としては知っていますが、実際にそこで暮らした人の感想というのは重要です。彼女曰く、「貧しい・危ない・差別が酷い」とのこと。
差別が酷い、というのは意外でした。ローデシア(昔のジンバブエ。南アフリカのような白人優越主義政策を実施していた)の時代ならともかく、ジンバブエで黒人の彼女がどうして差別されるのか尋ねたところ、「私は100%純粋な黒人ではない」からだそうです。ローデシア時代の反動なのでしょうか、100%黒人じゃないと逆に差別されちゃうそうです。
「ローデシアのときと逆だね」と答えると、「ローデシアのときのほうがずっと良かった。あの狂人(ジンバブエが誇る極悪独裁者ムガベ大統領のこと)が全てを台無しにしたわ」と怒り始めました。ジンバブエの建国は1980年ですから、30代の彼女が子供の頃はあの国はまだローデシアだったわけですが、確かに差別は酷かったものの今よりもずっと暮らしは良かったそうです。この辺はオイラが本で読んだとおりでしたので驚きはしませんでしたが、被差別対象だった彼女のような人たちですら「ローデシアのほうがまし」と言うのだから、現状はよほど酷いのでしょう。
白人至上主義を打破して黒人の国を作ったのに、逆に生活が酷くなるんですから国民は浮かばれません。自業自得ですから同情はしませんがね・・・。
いずれにせよ、彼女との会話はとても興味深いものでした。
こいつ、中の人は大阪人に違いない!
今回は国際交流(実際はダベってるだけだが・・・)ネタで行ってみましょうか。
オイラが主に東欧諸国の人とチャットやらメールやらで遊んでいるのは前回お話したところですが、最近の一番のヒットはウクライナに住むアンナという女の子です。この子、見た目はウクライナ人なんですが、中の人は大阪人です。何が凄いって、オイラが何を言っても必ずボケで返します。どこまで冗談なのか、どこから本気なのか、マジで分かりません。こんなに強烈にボケ倒すウクライナ人なんて見たことありません。中の人は絶対大阪人に違いありません。
では早速ほんの一例を。
「あら、ママから電話が来たわ・・・。ママに、"今変な日本人とPCで会話してる"って言ったら、驚いてるわよ」
おいおい、俺は変な日本人か!素敵な男性を見つけたので婚約します、と言っておけ。
「あんた、私のママをショック死させる気?」
俺は宇宙人か!婚約すると、ママがショック死するほど俺は酷いのか!
「それにしても、あんた英語上手ね。私も勉強しなくちゃ・・・」>
あなただって上手じゃないか。
「ほ・ん・や・く・き」
ぎゃはははは!「さっき言ったでしょ!私の英語は酷いのよ!」
翻訳機使ってるの?その割にはちゃんとした英語書いてるじゃん。俺、色んなロシア人からメール貰うけど、文法がメチャメチャなものが多いから、ロシア語をそのまま機械翻訳したらどんな感じになるか見当つくんだよ。
「ロシア人は翻訳機の使い方を知らないのよ!」
うひゃひゃひゃひゃ!
ところで、今日は何してたの?
「鏡の前でダンスしていたわよ」
ん?ディスコ・クイーンになる練習でもしていのか?
「いいえ、骨粗しょう症防止のためよ」
何だそれ!あんた何歳だ。w
と、まぁずっとこの調子です。どこまでもボケ倒します。日本語を覚えたら変なガイジンタレントになれると思います。
今、大寒波がロシアを襲っていますが、ウクライナでも死者が数十名出るくらいの記録的な寒さが続いており、そのせいで彼女の職場も臨時休業中だそうです。で、暇なもんだからオイラと馬鹿話をしているそうなのですが、実は昨日で3連チャンです。毎日ヒーヒー笑い転げているので腹筋が痛くなり、そのことを彼女に話したところ・・・
「ええ、私はあなたの腹筋を破壊するテロリストなのよ!」
ですってさ。w
深夜にモニターの前でゲタゲタ笑っているのを他人が見たら、驚くだろうなぁ・・・。一人暮らしで良かった。










